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2008/11/26 (Wed)
【11月26日(水)】
【看護】「パートタイム看護師」も検討 不足解消策へ専門家会議[朝日新聞]

パートタイム看護師と言う存在はすでにいますが、国としてどれだけ関わってくるかと言うことですね。確かにパートタイムが増えれば昼間は手厚い看護が提供できるようになります。ただ、看護師の絶対数が増えなければ朝や夕方がきつい。医師や看護師を増やそうと思ってもなかなか増えてきません。魅力ある職場、職業で無くなっているわけです。看護師をサポートしてくれる人がいると楽なんですがねぇ。

【がん】自治医大:マウスの肺がん消失に成功[毎日新聞]

すごいですね。肺がんはあきらめるしかないと思って「禁煙禁煙」と言ってきましたが、薬でがんを消せるというのはまるで魔法のようです。世の中には、受動喫煙で肺がんになってしまった人もたくさんおられます。よい薬ができても喫煙には、他の弊害がありますから認められることはないでしょうが、一日も早く、この薬が臨床で使われることを祈っております。

【社会】「私は過敏症」カードで治療間違い防止 患者団体考案[朝日新聞]

以前、化学物質過敏症の方にいろいろ話を伺ったことがありますが、なんのアレルギーもない人から比べると、非常に住みにくい世界で生きなければならないと言うことを痛感しました。食べるものは当然、服など体に少しでも触れるものにも非常に気を使っておられます。電磁波が駄目で電子機器が一切使えない人もいるとのことでした。心のバリアフリーと言いますが、そういう世界で生きている人がいるという事実を知り、理解することが大事です。「私は過敏症」このカードは、切実な願いのはずです。

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2008/11/25 (Tue)
【11月25日(火)】
【医療】医師派遣に第三者機関[読売新聞]

これはいいことですね。医局と言うものがどういうものなのかはわかりませんが、教授を中心に医師が並び、数ある派遣先を教授もしくは医局長が決めているのでしょう。であるならおそらく「えこひいき」も少なからずあるでしょうから、力関係で医師を回してもらえない医療機関も当然出てくるでしょうね(医者の数が少ないわけですからね)。数少ない医師でどれだけ上手に回せるかですが、今回の記事のように医師によってトレーニングになるといったメリットを打ち出すことが大事でしょう。うまく機能することを祈ります。

【医療】アルツハイマー、コメぬかに抑制成分 臨床試験で初確認[朝日新聞]

こういうニュースを見るといつも感心しますがよく見つけてきますよね。コメは身近な食品ですが米ぬかは捨ててしまうものです。まさにリサイクルですね。コメぬかを食べているわけではないですが、なが~い間、米とコメぬかでつけた漬物を食べているとアルツハイマーの抑制効果があったりすると面白いのですが、実際そういった食生活の人は少なくないと思うので口から摂取するくらいではダメかもしれませんね。薬として市場に出てくるのを待ちましょう。

【産科】ハイリスク分娩、医師に手当 1件10万円さいたま方針[朝日新聞]

今後、物議を醸すでしょうが方向性としてはいいと思います。ほかの科が利益をあげられる総合病院などは、産科に回して医師を確保することもできるでしょうが当然、財政難のところもあるわけですから、対抗できず、手当を出す病院はよくなるかもしれませんが、それ以外の病院は解決せず、また医師の偏在が顕著になるかもしれません。まあ、この結果を見て国が助成してくれるといいのですがね。国民に税金をばらまいて選挙対策をするより、よっぽどいいと思いますがいかがでしょうか?

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2008/11/21 (Fri)
【11月21日(金)】
【社会】医師会抗議「医療を根底から否定」、首相は陳謝[朝日新聞]

少なくとも一連の問題は、国の代表者が使う言葉ではなかったですね。ただ、カップラーメンを400円と答える麻生財閥は病院も経営しているらしく、実際に医師の人間性を疑問視する事柄があったのだと思いますし、医師会の立場は分かりますが、人間性を疑わざるを得ない医師は少なからず存在します。ただ、素晴らしい医師も少なくはないので、その素晴らしい医師たちの頑張りで医療が維持されてきたのでしょう。その素晴らしい医師を増やし、疲弊しないようにするのが政治の役割であり、愚痴を言うのが政治家ではありませんね。

【看護】おむつの尿漏れ検知します 新布とシステム開発[朝日新聞]

すご~い。まず、「こういったものがあれば、患者さんが楽だろう。」と考えたことが素晴らしいです。そして、それを具現化してしまうのがなお素晴らしい。お昼のドラマでちらっとしか見ませんでしたが、介護士が「そろそろ○○さんのおしっこの時間だわ」と言っておむつを交換していました。「そんなの理想論だ」と思っていましたが、その理想論を実現させようとしていた人がいることに感銘を受けました。確かに、おむつはすぐに交換してほしいし、出てないときは開けたくないですよね・・・。

【医療】「カルテは独学」別人名義でニセ医者30年[読売新聞]

素晴らしくはないけど「すごい」ですね。たまに医者の振りをする看護師入るみたいですが、これは診療風景を観察すれば「マネ」だけならできるようになると思います。ただ、もともと医療の基礎教育を受けておらず、独学で覚えてしまう・・・・。しかも、患者さん受けがいい。確かにこれは犯罪ですが、医師から学ぶことは非常に多いので、この方を見習い医師から盗み取り、学ぶという姿勢は大事ですね。

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2008/11/19 (Wed)
【11月11日(火)】
【医療】難治性皮膚病 完治の例も 歯科と連携で成果[読売新聞]

これは驚きですね。確かに金属アレルギーと言うのは珍しい病気でありません。しかし、その原因つまりアレルゲンを歯科の治療で使用した金属とつきつめられたのは、患者さんに詳しく病状を確認し、歯科治療後に症状が出現して、似たような症状が何名もいたことに気がついたのでしょうね。この記事を読んで「あ、私も」と気がつく人もいるでしょう。新生児の黄疸に使用される光線療法。光線が黄疸に効果があることに気がついたのは看護師と言う話です。どれだけ患者さんのことを考えられるか・・・それが真の医療従事者ですね。

【事故】カテーテル切れ心臓に残留 兵庫県立がんセンター[47News]

中心静脈カテーテルが何らかの原因で切れてしまって、それで流れたのでしょうが心臓に残留していたとのことです。そのままにしておけば確実に血栓の原因になるでしょうし、肺に流れれば肺塞栓も起こします。感染源にもなるでしょう。回収用のカテーテルで事なきを得たようですが、これは十分にあり得る事故です。大切なことは、いかに早く気がつくかですね。

【精神】ネット相談で誤診気づく[読売新聞]

精神疾患は、血液検査で明確に診断できるわけではないし、精神科の医師が同じ敷地内にいる可能性は、内科や外科と比べれば当然少ないので医師同士でも相談出来ず、誤診と言うのは決して少なくないのではないのかと想像します。そんなとき、自分自身でセルフケアできるというのは大事なことで、これが「患者力」ですね。ネットでできれば便利です。病院で納得いく診療を受けられるのが理想ですが、現実ではそうもいきません。そこであきらめずに手を打つといのは素晴らしいことです。

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2008/11/13 (Thu)
【11月13日(木)】
【救急】「輪番制」で大阪府内の4病院が救急再開へ[産経新聞]

地域の医療システムを守るには、輪番制が妥当だと思います。大学病院や総合病院ならいざ知らず、一般の病院ではマンパワーに限りがあります。また、その中で救急対応の技術をもっているものとなるとさらに少なくなります。そんな状況で24時間365日2次救急を行うのは、現実問題として無理です。そうなってくれば地域の救急医療は崩壊する。では、なぜ今まで輪番制が出来なかったのか?それは、単にまとめ役がいなかったのでしょう。自分の病院で精一杯で回りまでみる余裕が無かった。もしくは、関心が無かった。一度崩壊した救急医療が輪番制で復活する。非常に期待できますね。

【看護】徳洲会、静岡の看護大開設断念 実習先確保できず[静岡新聞]

無念・・・と言ったところでしょうか・・・。看護大学を開設するというのは生半可なことでは出来ません。徳洲会の威信を欠けて・・・と言ったところだとは思いますが、白紙に戻したようです。徳田寅雄さんは、何かと物議をかもすことも多いですが、基本的には本気で医療を考えている一人だと思います。そして、決してあきらめずこれだけ病院を拡大してきた・・・。事業家としても一流ですよね・・・。今回は、白紙に戻したようですがきっと今回の経験を糧にまた、社会に役立つ提案をされると思いますよ。

【社会】介護事業所の経営悪化…報酬減、人手不足 介護業者 火の車[読売新聞]

介護の見通しはなかなか明るい話題がないですね。今後、給与水準は若干上がりますが、業務内容までは変わりません。いま、医療や福祉に足りないのはビジネスマインドだと思います。必要以上に利益を上げることは求められていませんが、「経営」とは、未来永劫存在してゆくことであり、そのために何をすればいいのかはわかっていないように感じます。患者さんや利用者に選ばれるだけでは残念ながら、存在してゆくことは不可能です。

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