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2008/06/17 (Tue)
【6月17日(火)】
【災害】岩手・宮城内陸地震:教訓生かしたい 県内に被災地支援の輪 /新潟[毎日新聞]

これはすばらしいですね。今回のDMAT派遣は、東北を中心に要請されたようです。しかし、記事にもありますように新潟で震災を経験したスタッフが言ったほうがより機能することは明らかで、待機といわれながらも出動してしまう気持ちはよくわかります。災害派遣チームの人間は、「なるべくサボりたい」なんて考える人はいません。その気持ちがかっこいいですよね。自然の驚異もすごいですが人間の力もまたすごい。

【事件】患者暴行死で懲役8年判決 元看護師に前橋地裁[日経ネット]

懲役8年ですか・・・。結論から言えば、患者さんを守るべき立場の人が暴行を加え死に至らしめるということはあってはならないことです。元看護師がどのような勤務態度だったのかはわかりません。突発的に行ったのか・・・日常的だったものがエスカレートしたのか・・・。なかなか行って聞かせることが難しいですから気持ちもわかりますが、それを理解することも仕事のうちです。早めに転職すればよかったのでしょうかねぇ・・・。

【禁煙】大正製薬:禁煙補助薬を発売 英大手と[毎日新聞]

以前は、ニコチン製剤でパッチタイプのものは、ノバルティスファーマのニコチネルTTSしかなく、かつ病院で医師に診断が無ければ使うことができませんでした。ニコチン製剤よりはるかにニコチンの含有量が多く、その他の有害な化学物質が大量に含まれているタバコが普通に街角に売っていることを考えればもっと早くOTC化(薬局での処方)すべきだったでしょう。これで、手に入れやすくなり、価格も下がるでしょうから禁煙が進むといいのですがね。まあ、そう簡単ではありません。

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2008/06/15 (Sun)
【6月16日(月)】
【医療】点滴治療後の体調不良、被害は休診日後に集中…三重県調査[読売新聞]

土曜日に作ったものを月曜日に使用するというのは前代未聞ですね・・・。医師一人で看護師8人という報道でしょうか?事実関係がよくわかりませんが点滴をする患者さんが300人もいたとか?一人の医者がそんなに見れるのでしょうか?そんなに同じくすりばかり使用するものなのでしょうか?確かに、似たような症状で定期的に通っている患者さんはいるのかもしれません。しかし、手術に回せる人もいたのでないかとか不必要な点滴もあったのではないかとかんぐってしまいます。管理者の意識の薄さが露呈されましたね・・・。

【医療】医療版事故調の大綱案を発表[読売新聞]

医療職以外の管理者が見れはおそらく「当たり前」と感じる内容でしょうがその「当たり前」が医療の現場では大きく遅れています。誰でも安く医療が受診できる社会健康保険の悪い部分だと思います。今後、日本の医療がこの当たり前に対し、どう乗り越えていけるかは非常に楽しみな部分ですね。現場の皆さんは大変だと思いますが、必要なことだと思います。本質を忘れずがんばって行きましょう。

【災害】死者9人、行方不明13人に 岩手・宮城地震[朝日新聞]

四川の心配をしていたら今度は日本での大惨事・・・報道を見ているとそのエネルギーの大きさに人間の無力さを感じるとともに、「助け合い」精神のすばらしさも感じます。被災地に直接かかわっておられる方は精一杯番場ってください。被災地から遠く離れている方は、まずは関心を持ちましょう。義捐金を出しましょう。人間は、助け合って生きることができるすばらしき生物です。

【がん】がんと闘え 歌声で 山田邦子さんらが合唱団[朝日新聞]

芸能人の放つメッセージは、一般の人と比べて広く浸透しやすいわけです。ぜひぜひ広めて多くの人の理解を興味、関心を発掘してほしいですね。

【社会】やせている人でも生活習慣病になる危険[読売新聞]

確かに、心筋梗塞で運ばれてくる人を見ていると、「明らかに・・・」という人もいますが、そうでない人もいます。CRPだけに注目することはできないでしょうがなんでもないのに0.3以上というのは軽快すべきなのかも知れませんね。

【社会】スイス 相互扶助「安心」アパート[読売新聞]

さすが福祉先進国です。どこの国も頭を抱えている問題だと思います。老いに対していいイメージが持てるような取り組みができるといいですね。お互いが助け合う、当たり前のことですがそれが難しいんだということを日々実感します。

【薬】胃潰瘍で服薬 手に震え[読売新聞]

このニュースを聞いて「あっ」っと思う人もいるでしょう。内服の見直しも時には必要かもしれません・・・。

【社会】ホスピタルネット:お見舞いを音声で伝えるカード発売 [毎日新聞]

これが浸透するのかどうか疑問ですが実物を見ないとなんともいえませんね。
ちょっと見てみたいです。

【がん】先輩患者の助言 力に[読売新聞]

がんになるということは、普通は未知の領域へ足を踏み出すわけです。経験者の言葉をいただくということはすばらしいことでこういうことが、今後ネットの普及で発展することでしょう。ネットは上手に使えば便利です。なぜ悪用してしまうのか不思議で、それは刃物と同じですね。

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2008/06/13 (Fri)
【6月13日(金)】
【医療】院内感染の可能性強まる 三重の点滴被害、ずさん管理も[朝日新聞]

この時期になるとたまにニュースになりますが「セラチア菌」が原因のようですね。排水口などに住み着いている菌ですが、報道によるとタオルを使い捨ての紙のものではなかったということですね・・・。一番の原因は、タオルかもしれませんね。たとえばの話ですが菌が混入されなければ作り置きでもそうそう繁殖はしませんが、すぐに使ったとしても菌が混入する恐れがあったのでは危険は回避できません。また、昨日テレビで院長が涙ながらに「うちにはバスタブが無い、朝の6時半から夜の11時まで働いている貧乏クリニックがどうして儲けに走るのか・・・」と語っていました。医師一人と看護師8人はいるようですが、患者さんは100人、高齢者が多いとはいえ、看護師の数が多いように感じます。つまり、さまざまな面でマネジメントができていなかったことが最大の原因で、やさしすぎたのではないでしょうか・・・。

【医療】沖縄県:求むベテラン看護師 受験年齢制限を撤廃[毎日新聞]

人数が確保でき無いためにこういっているのが実情のように感じますが、見た目の仕事は経験が無くとも乗り越えられるものもたくさんありますがコミュニケーションにしても目に見えない、お金にならない部分で非常に重要担ってくるのが「経験」です。そして、その経験を伝える人も必要です。何年か離れてしまうと今の医療についていくのは大変かも知れませんが再教育セミナーなどを使用して戻りやすい環境が設定できればいいですね。

【社会】体重減少の効果強調、不当表示の疑い テレ朝に警告[朝日新聞]

食品にしても、健康器具にしても物を売ることが目的になっており利用者の健康維持改善や体重減少を必ずしも優先順位の一番に持ってきていないのでこういうことが起こるのでしょう。確かに、テレビのCMを見ていると「自分もやせられんじゃないか・・・」と思うと思います。つまり「だまし合い」ですね。薬より特定保険食品を信頼する患者さんもいるくらいです。テレビって怖いですね。

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2008/06/12 (Thu)
【6月12日(木)】
【医療ミス】点滴毎朝作り置き、血液から細菌 院内感染の疑い強まる[朝日新聞]

診療マニュアルを無視して点滴を作り置きし結果的に、院内感染を引き起こし患者さんが死亡した。これはあってはいけないことで看護師に非難が集中しような世論が出来上がりつつあります。ただ、背景には「多忙」があることは火を見るより明らかです。当然、関係したスタッフの意識もあるでしょう。しかし、病院の全体的なマネジメントができていなかったというのが最大の原因です。やはり、コストはかかるかもしれませんが十分なスタッフは用意する必要があるでしょう・・・。この経験をすべての施設で考える必要がありますね。

【医療ミス】左右の目を間違えて手術 東大病院、未消毒のまま[朝日新聞]

担当医は、家族に指摘されて気がついた・・・。ということは、執刀時も終了後も医師も看護師も気がつかなかった・・・。何ども申し送りがあったと思いますがよく気がつかなたっかと思います。こちらも背景は多忙でしょう。眼科病棟は、どこの病棟も激しく忙しいと思います。一日に何件も手術がありますからね。とはいえ、このご時勢によくここまで間違えたと思います。ミス防止策はとっていました。あとは、根性論ですが細心の注意をするしかありませんね・・・。

【医療】看護職副院長、導入進まず 県内2病院のみ[岩手日報]

う~ん、県で2病院ですか・・・。もっと進めてほしいですね。看護師が医療スタッフのなかでもっとも数が多いのはどこの病院でも変わりません。そう考えるともっとも多い看護師をコントロールするということが大事であり、それは押さえつけることではありません。とはいえ、それに見合うだけの人材がいなければ絵に描いたもちではありますがね・・・。そういう人材を育てましょう。必ず病院は変わるはずです。

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2008/06/11 (Wed)
【6月11日(水)】
【社会】救急医療:医師不足「満床」と搬送拒否…半数 厚労省調査[毎日新聞]

まあ、よくあるパターンですね。実際には「自分たちが現状で見れるキャパは満床です」という意味でもあるので決して間違っては無いと思います。最初から受け入れる気の無い医師もいることはいますが、本当に申し訳なさそうに断っている医者もいますよね。演技かもしれないけど(笑)頭が下がります。自分たちの能力を超えて診療を続ければ事故にもつながります。できないことはできないといえることもプロフェッショナルの能力のひとつでしょう。

【病院】点滴で1人死亡、13人入院=同じ病院受診後、体調不良-三重[Yahoo News]

何が起きたのでしょうか・・・。10年位前に筋弛緩剤が点滴に混入されるという事件が起きました。今回のニュースは詳細がよくわかりません。ただ、死亡しているので大きな慎重に捜査をすすめる必要がありますね。毒物混入なら大きな問題です。内部の人間じゃないことを切に願います・・・。しかし、外部の人間であってもことの重大性は変わりませんが、日本の「安全」はどこに行ってしまったのでしょうか?

【看護】つめはがし事件の元看護師「不当解雇」と提訴[スポニチ]

この事件も報道だけではよくわかりませんが、つめはがしの実態は「フットケア」らしいですね。フットケアをやったことのある人ならわかると思いますが、白癬に感染したつめは非常に硬く、電動のヤスリを使用する施設もあるようです。ただ、これをやりすぎると「つめはがし」といわれてしまうのでしょうか?本人はそれで解雇されるのは不当だと訴えているわけですね。病院は、解雇にする理由を明確にしていないようですが、患者さんからの被害届は無いという話も聞きます。ということは、「あれはやりすぎだ」という内部告発なのでしょうか・・・。いづれにしても「つめはがし」というフレーズのインパクトが強すぎ一般の方には誤解を生む表現だと思います。

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