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2008/09/11 (Thu)
【9月11日(木)】
【医療ミス】薬物過剰投与で患者死なせた疑い 横浜の医師を書類送検[朝日新聞]

キシロカインを投与したとありますから何らかの不整脈が出ていたことが考えられます。以前、すべての抗不整脈は、崔不整脈、つまり不整脈を止めようと思って投与した薬がさらに不整脈を誘発している可能性があると聞いたことがあります。最近は、多種多様な抗不整脈薬がありますがキシロカインで落ち着く不整脈は決して少なくありません。普段使っているのであれば投与量を間違えたりしないわけですが実際に投与する看護師がチェック機構を果たせなかったのが残念です。

【医療】過敏性腸炎 自律訓練で緊張を解く[読売新聞]

市販薬がCMで紹介されそれなりの売り上げを伸ばしているそうです。すべてが過敏性腸炎というわけではないでしょうが悩んでいる人は少なくないでしょう。腸管は交感神経・副交感神経の支配を受けますので訓練によって緊張を解けるというのは面白いですね。薬に頼らず病を治す、現代医療ではあまりなくなってしまいましたが、忘れてはいけないものの一つですね。

【社会】「高額医療費」が21%増 健保財政を圧迫[日経新聞]

血友病の治療には、一か月あたり3000万以上もかかるんですね・・・。まあ、血液製剤など高価な薬剤が大きな因子であるとは思いますが、それでもあまりの破格に驚きました。まあ、自己負担は最高で45万円ということで(それでも高い)日本は、いい国だと改めて感じますが、当然財政圧迫は避けられませんね。健康な体、それだけでものすごい価値があるわけです。大事に行きたいですね。

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2008/09/10 (Wed)
【9月10日(水)】
【看護】無免許業務の「看護師」書類送検 滋賀県警[産経新聞]

たまにこういった話題が上がりますが、国家試験に合格して保健所に申請に行かなくてそのままにしておいたというのもまた珍しいですね。確かに合格通知がきてそれを持って保健所に行って手続きをしたのを覚えています。これは、何にも勝る優先順位をもつものですがやはり、決められたことはやらなければなりません。事実、病院など多くの関係者に迷惑をかけてしまいますし、今後、看護師免許が発給されるかどうかもあやしいです。(きっとでない?)そもそも、試験勉強やら実習やらそれなりに苦労して国家資格を得たわけです。今頃後悔の念でいっぱいでしょうね。

【救急】人間ドック「異常なし」初の増加、「メタボ」対策効果か[読売新聞]

これはいい記事ですね。「予防に勝る治療なし」という言葉がありますが高騰し続ける医療費を発展的に解決させるのには可能な限り病気を予防することが一番です。診療報酬を下げて医療費を抑制するのは、医療従事者のモチベーションを下げるのでよい方法ではないはずです。こうして社会が変わっていけば無駄な医療がどんどんなくなり本当に医療が必要な人に十分な医療を施すことができるはずです。産婦人科や小児科は、変わらないかもしれませんが少なくとも救急は良くなるでしょうね。

【医療ルネサンス】(((♪音が出ます♪)))#53 高齢者と薬「良薬」とするために[読売新聞]

年を重ねるほど当然、薬を飲む「種類」が増えてきます。そうすると飲み忘れの問題や飲み合わせ、そして重要なものとして「合併症」があります。また、服薬の管理も難しくややこしくなってきます。シートでは自己管理が難しく、その場合分包とすると思いますがそうすると急に薬の内容がわかったりすると大変に面倒です。最近は、貼り薬も増えていますがこれも管理が難しいようですね(2枚貼ってあったり、はがせなかったり・・・)。なるべく薬に頼らないような治療方針とするしかないのでしょうかね。

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2008/09/09 (Tue)
【9月9 日(火)】
【医療ミス】東京・日野市立病院の消毒薬取り違え:薬剤師を書類送検--警視庁[毎日新聞]

改めてわれわれの行っている医療がいかに危険を含んでいるかを考えさせられる出来事だと思います。この消毒薬は、一般的な商品で日常的に使っており、個人的にも非常に使いやすいと感じているものです。私は、既製品を使っていますので非常に薄く、まさかこの薬剤でやけどを起こすことがあるとは夢にも思いませんでした。特に注射などはちょっとした違いが大きな作用を生むことがあります。また、家族にとっては「薬剤師の謝罪がない」と話しているようです。誠心誠意謝罪することは最低限行うべきことでしょう。

【医師】臨床研修:40大学に特別コース 医師不足問題に対応[読売新聞]

この対応策はいいでしょうね。専門的な知識が必要だけど勉強する機会がない。そのため、自分ではわからないからそれなりの施設に送るということは実際に起きていると思います。特に、地方のプライマリ医にとっては、幅の広い知識が求められるわけです。学会やセミナーでは限界があります、やはり、大学に戻って勉強できるというシステムは必要です。今までなかったのが不思議なくらいです。

【社会】「漁の敵」ナルトビエイにメタボ改善効果 佐賀大発見[朝日新聞]

これは、大発見ですね。たとえば、イワシに大量に含まれるといわれるEPAですが、イワシは人間も食べるので市場で取り合いが発生し、価格の高騰を引き起こします。しかし、今回のナルトビエイに関しては、もともと「駆除」が目的ですから、基本的に誰も困りません。こういった一石二鳥の発見は、記事を読んでいてうれしくなります。越前クラゲなどもよくメディアに登場しますが、まあリサイクルとも言えるこの展開、「捨てるため」と「利用するため」で仕事をするのは、漁師の皆さんの精神面での疲労は、ぜんぜん違います。医療もよい精神状況で仕事ができる「なにか」を見つけて日々仕事ができるといいのですがね。

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2008/09/08 (Mon)
【9月8日(月)】
【看護】大阪府立病院の看護師採用試験、地方都市で始まる[産経新聞]

大阪府としては、どうにかして「大阪へいらっしゃい」ということでしょうけど、看護師が足りないのはどこでも同じです。そうなれば京都などで行われるようですが、地方の都市は溜まったものではないはずです。看護師に選ばれる病院を作ることが、根本的な原因解決法ですがまあ、なかなかそれも難しいんでしょうねぇ。「府」の職員なら公務員ですから集まりそうなものですが・・・。あ、知事が原因?

【看護】信大が離職看護師の「復帰支援トレーナー」育成へ[毎日新聞]

ブランクがあって普通に帰ってこれるほど今の病院の仕事は簡単ではありません。医療も進んでいますが、事務的な仕事もかなり増えていますし、電子カルテだって場合によっては一から覚えなければいけないかもしれません。復職を支援してくれるトレーナーがいるかいないかというのは病院選定の大きなポイントになりそうですね。トレーナーという仕事もまたストレスがかかりそうな仕事ですね・・・。

【社会】プラスチック食器の化学物質が脳組織に悪影響[読売新聞]

まあ、「やっぱり」という感じですね。ホルモン錯乱物質とか環境ホルモンとかいう部類と言えると思いますが発がん性物質なども普通にその辺にあるといいますから(アスベストのように)どれだけ影響があるかわかりませんが注意が必要ですし、今後製造業に与える影響も大きいでしょうね。何をやっても大変な時代に我々は生きていますね。

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2008/09/05 (Fri)
【9月5日(金)】
【医療】病院の身体拘束違法〈判決の要旨〉[朝日新聞]

好きで身体拘束する人はいないでしょう。しかし、今の看護師の数ではそうせざるを得ないことがあるのも事実です。と言っても、必要性のない身体拘束は違法です。今回の判決でどのような場合は違法で、どのような場合なら許されるかがある程度はっきりしました。つまり、「判例」です。今後は、これもとに裁判を起こすかどうかが焦点になってきます。臨床で働く看護師にとって全く無関係ではありません。一度目を通されることをお勧めいたします。

【産科】帝王切開死 大野病院医師復職[読売新聞]

法的に刑事罰ではないので、復職には何の問題もありません。そして、産科医不足は日本の抱える大きな社会問題。つまり、一般的には、現場に戻ることが望まれます。ただ、「医療」という側面を考えたとき、あれだけニュースで顔が出てしまうと、実際に診察を受ける人にはわかるでしょうし、法的に悪いことはしていなくても、結果的に患者さんはなくなっている。そしてそれを患者さんは知っている。スムースに現場に戻れるのかどうか、興味があります。当然、病院にも患者さんにも受け入れていただきたいですけどね・・・。

【医療】新人医師臨床研修:見直しで「地域枠」導入…厚労相が意向[毎日新聞]

そう簡単に行きますかね?魅力ある病院に研修医が集まるのは良いことです。それだけ、若いうちにたくさん経験を積んで仕事ができる医者になりたいということです。忙しくて大変でも症例が集まり、充実した研修を受けたいと思うのは、当然でしょう。病院が、患者さんは当然、医者や看護師が集まりやすい環境を作れるような法整備をすることが厚労省の仕事では?

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