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2010/03/21 (Sun)
 入院している高齢者に対し、看護師が虐待行為のすえ肋骨を折るという痛ましい事件が起きた。市民やメディアはこぞって「看護師なのにそんなことをしてもいいのか」と言うだろう。もちろん、私も看護師として、また時には患者となる立場の人間としてこの行為は肯定できない。

 しかし、「なぜ、このようなことが起きたのか」その背景を考えずに、結果だけを批判するのはあまりに乱暴のように感じる。たとえば、患者さんに危害を与えるような性格の持ち主であればおそらく看護師にはなるまい。もし、志したとしても実習や試験勉強の際に道をあきらめると思う。事件をお起こした看護師を知らないので何とも言えないが、看護師が、このような変貌を起こす社会的な理由があったのではないかと私は思う。加害者は、ある意味被害者でもあるような気がしてならない。
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