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2008/10/06 (Mon)
【10月6日(月)】
【社会】介護おむつ、転倒防ぐ工夫競う 子ども用に迫る市場規模[朝日新聞]

オムツ市場はとうの昔に介護用が子供用をうわまっているのかと思っていましたがそうではないようです。ただ、時間の問題でしょうね。子供は0~3歳程度ですが大人は、幅が広い。業者側とすれば無視できないマーケットなわけです。ただ、各メーカーが熾烈な開発競争を行うことで値段は下がり性能は上がります。子供なんてかなり肌触りがよく吸収性の良いパンツが普及していますので期待してしまいますね。まあ、我々看護師としてはなるべく介護パンツ、おむつを使わないでいられるよう関わっていかねばなりませんからね。

【予防】糖尿病なりかけに「緑茶が効果」 1日7杯で血糖値改善[朝日新聞]

「なりかけ」に緑茶が効果というのは、面白いですね。このニュースをみてあせってお茶を飲み始める人もいるでしょう。緑茶には殺菌作用もあり心不全でもなければ脱水を予防し場合によっては脳梗塞も予防できるでしょう。日本人にとって緑茶は特別なものではありません。古来の習慣が見直されるというのはいいことですね。ただ、ペットボトルのお茶でもいいのでしょうか?カテキンの含有量が問題なのだと思いますがペットボトルのお茶といわゆる緑茶、似て非なるものと聞いたことがあります・。

【社会】「病気腎移植禁止は生存権侵害」、腎臓病患者ら国提訴へ[読売新聞]

さまざまな見方がありますね。「病気の腎臓を移植するなんてけしからん」と中途半端な知識を持つ私たちは思ってしまいますが、たとえ病気の腎臓でも欲しいという需要も実際にはあったということですね。ただ、移植に使用できるレベルの心臓をそもそも摘出していいんかと言う問題は、別な問題として存在します。この辺を学会や国は問題視していますので、他人の腎臓を使っている以上、生存権の侵害に当たるかどうかは・・・微妙ですね。

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2008/10/03 (Fri)
【10月4日(土)】
【社会】医学的によいことは、患者にとってよいこと?[朝日新聞]

答えは、「No」ですね。そのために患者さんが治療を自分で選択できるインフォームドチョイスという言葉が使われるようになりましたが、このエッセイでは、「患者さんに治療方法を選択させるのは、医師としての責任感の欠如」という考え方があるということにハッとしました。確かに多くの患者さんは、「先生ならどうしますか?」や「先生にお任せします」と返答を返します。確かに、我々看護師であっても看護学校で授業を受け実習や臨床の経験を通してようやくその病気や治療方法についての大まかな流れがわかるわけです。それを1時間足らずのインフォームドコンセントで理解させるのは無理です。いくら患者さんが本で物事を調べたとしてもたかが知れています。確かに医師には強いリーダーシップが求められるのかもしれません。(まあ、横柄でも困りますが・・・)

【がん】がん生存率:治療5年で最大23ポイント差…専門病院調査[毎日新聞]

どこで治療を受けるかで生存率に差があるのは本来、あるべき姿ではありませんがそれでも、大病院には難しい症例が集まるでしょうし(透析の患者さんなどはそういう傾向が特に強いでしょうね)、いくらチームが成熟していたとしてもそれを治療成績として数字に表すのは無理があります。とはいっても、数時の悪い病院がそのままでよいというわけでもありません。医療の標準化を目指すことも大事ですが、救急などは普遍的に配置する必要があると思いますが、腫瘍は1分一秒を争うわけではないのでセンター化して医療を行うべきと考えますす。23ポイント差は、ちょっと大きいですね・・・。自分の目の前にいる先生は優秀な医者だと信じたいものですね。

【医療】麻薬取締法:自ら注射し死亡の医師を書類送検 埼玉県警[毎日新聞]

たまにこういうニュースが出てきますね。麻酔科は、ストレスのかかる診療科と言われ、埼玉県は全国で一番医師が少ない。これを考えると、相当困難な状況が麻薬を使用した医師に降りかかっていたであろうことは想像するに難しくありません。まあ、だからと言って麻薬を使っていいはずもありませんが同じ事件を二度と起こさないためにも原因というか背景を十分に検証していただきたいです。年齢からすれば親御さんは十分元気であると考えられます。幼いころから優柔で医学部に入り、このような結果になる・・・。不憫でしょうがないでしょうね。

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2008/10/02 (Thu)
【10月2日(木)】
【社会】神戸、東京…桃色の夜 ピンクリボンフェス始まる[朝日新聞]

ラジオCMでもタレントの山田邦子さんが乳がんの体験やマンモグラフィ検診の重要性、そして20人に1人が罹患しているという事実、早期発見の重要性を発信していました。ピンクリボン=乳がん撲滅キャンペーンというのは、関係者の努力もありかなりの認知度となったことでしょう。数が多いことと罹患する時期が35~50歳と乳がんの社会的影響は決して小さなものではありません。時間に余裕があればこういったキャンペーンにも協力してあげてくださいな。

【看護】飯田市立病院:看護師による専門外来、あすから試行 手術予定者に補足説明 /長野[毎日新聞]

医師の労力の負担減少と看護師の活躍の場の拡大の二つのメリットがありますね。患者さんにとって手術は、人生の大きなイベントです。誰だって受けたくはなけど受けなければならないのであれば最高の医療を受けたい、なるべくつらい思いや不安なく受けないと思うのは当然で、そういった環境を作るのも病院の大事なサービスです。社会が成熟するにつれ病院の業務内容も変わってきます。少し前まで手術の説明は完全に医師が行っていました。ある部分を医師側が看護師を認めてくれたとも言えます。こうして社会はわかっていくのでしょうね。

【社会】ニュースフラッシュ:札幌市が産婦人科救急の相談電話開設 /北海道[毎日新聞]

こちらのニュースものジャンルは違いますが上記のニュースと関連がありますね。我々は、日常の医療を通じで多くの経験を蓄積していきます。この経験を少しでも社会にフィードバックさせなければいつまでたっても堂々周りで社会は成熟しません。そして、このサイクルを回すにはシステムが必要です。助産師や看護師が電話で相談を受けることで不必要な受診が減少したり、逆に異常な事態を早期に発見して対応ができるようになるでしょう。最初はいろいろ問題も生じるかもしれませんが頑張って継続して全国に広げていただきたいですね!

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2008/09/29 (Mon)
【9月30日(火)】
【基礎】肺塞栓症の新予防薬[読売新聞]

エコノミー症候群(ロングフライト症候群)という名前も付いていますが、病院の場合は少し意味合いが違います。なぜなら、この疾患の多くの背景は「合併症」だからです。手術が成功しても、肺塞栓になって重篤な合併症を引き起こしてしまっては、患者さんも家族も当然納得しません。手術をしに来たわけではなく元気になるために手術という方法を選択しただけですからね・・・。この新予防薬は、合併症の出現を大幅に下げることができるようです。知識として知っておく必要がありそうですね。

【がん】増える病院がんサロン 広島[中国新聞]

日本人の3割強ががんで亡くなっている。この数字を知れば知るほど、「がん」の恐ろしさが伝わると思いいます。がんになった方が全員亡くなるわけではないことを考えるとがんの有病率は、3割を大きく超える。つまり、3割以上の人ががんによる不安に襲われているということですね。がんのことを気軽に話し合える環境は、もっと作られるべきと思います。皆さんの施設でもいかがでしょうか?

【看護】松本・看護師ら2人を再逮捕 /長野[毎日新聞]

まあ、魔が刺したのでしょうね。人間の悪い癖です。「これくらいなら大丈夫だろう」と思ったのだと思いますが医師法は厳格に守られるべきです。毎日ニュースを配信しているとこういったニュースがちらほら見え隠れします。一般的な企業でいうところのコンプライアンス(法令順守)を医療従事者も教育されるべきと感じます。それがなければ医療が企業としてさらなる成長は難しいでしょうね。

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2008/09/24 (Wed)
【9月24日(水)】
【新生児】新生児救急「ミルク一人飲み」常態化 人手不足のあおり[朝日新聞]

写真が掲載されていますが、確かにお産が終わり家に帰るときは「このように飲ませましょう」と指導していますが、病院で一人飲みをさせているのは一般人の感覚からいえば衝撃の事実ですね。ただ、救急に限らず他の医療機関でも日常的にやられていると思います。昼間はともかく夜間は全く人手が足りません。新人に一人飲みのやり方をまず指導する・・・悲しい現実ですね。

【血管】ストッキング合わず悪化[読売新聞]

リンパ浮腫というものは、きちんとマッサージを行いコントロールすればかなり良くなるものらしいです。かなり専門的な意識や技術が要求され、今回の記事のようにストッキングが合わなければ逆に締め付けるだけで悪化してしまう。リンパ浮腫は、根本的な解決方法がないだけに非常に難しいと思います。ただ、そのまっ間にしておくわけにはいきませんし、介入により確実に改善します。もし、自分たちで出来なければ地域の病院で得意としている病院を見つけて紹介するというのも方法論としてはありですね。

【産科】帝王切開死無罪:出産死の遺族に募金 支援医師ら呼びかけ[読売新聞]

これが社会だと思います。日本の周産期医療は世界一。これは紛れもない事実です。しかし、それでも助けられない命がある。そして、それは「仕方がない」とは思っていない。人知を尽くしても助けられなかった・・・それであれば金銭的に少しでも手を差し伸べよう・・・記事中に振込先が掲載されています。わずかながら僕も協力させていただきます。困ったときは、助け合わなければね。

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