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2008/10/03 (Fri)
【10月4日(土)】
【社会】医学的によいことは、患者にとってよいこと?[朝日新聞]

答えは、「No」ですね。そのために患者さんが治療を自分で選択できるインフォームドチョイスという言葉が使われるようになりましたが、このエッセイでは、「患者さんに治療方法を選択させるのは、医師としての責任感の欠如」という考え方があるということにハッとしました。確かに多くの患者さんは、「先生ならどうしますか?」や「先生にお任せします」と返答を返します。確かに、我々看護師であっても看護学校で授業を受け実習や臨床の経験を通してようやくその病気や治療方法についての大まかな流れがわかるわけです。それを1時間足らずのインフォームドコンセントで理解させるのは無理です。いくら患者さんが本で物事を調べたとしてもたかが知れています。確かに医師には強いリーダーシップが求められるのかもしれません。(まあ、横柄でも困りますが・・・)

【がん】がん生存率:治療5年で最大23ポイント差…専門病院調査[毎日新聞]

どこで治療を受けるかで生存率に差があるのは本来、あるべき姿ではありませんがそれでも、大病院には難しい症例が集まるでしょうし(透析の患者さんなどはそういう傾向が特に強いでしょうね)、いくらチームが成熟していたとしてもそれを治療成績として数字に表すのは無理があります。とはいっても、数時の悪い病院がそのままでよいというわけでもありません。医療の標準化を目指すことも大事ですが、救急などは普遍的に配置する必要があると思いますが、腫瘍は1分一秒を争うわけではないのでセンター化して医療を行うべきと考えますす。23ポイント差は、ちょっと大きいですね・・・。自分の目の前にいる先生は優秀な医者だと信じたいものですね。

【医療】麻薬取締法:自ら注射し死亡の医師を書類送検 埼玉県警[毎日新聞]

たまにこういうニュースが出てきますね。麻酔科は、ストレスのかかる診療科と言われ、埼玉県は全国で一番医師が少ない。これを考えると、相当困難な状況が麻薬を使用した医師に降りかかっていたであろうことは想像するに難しくありません。まあ、だからと言って麻薬を使っていいはずもありませんが同じ事件を二度と起こさないためにも原因というか背景を十分に検証していただきたいです。年齢からすれば親御さんは十分元気であると考えられます。幼いころから優柔で医学部に入り、このような結果になる・・・。不憫でしょうがないでしょうね。

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