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2008/10/07 (Tue)
【10月7日(火)】
【看護】「つめはいでない」看護師無罪主張 北九州の事件初公判[朝日新聞]

僕の主観が入っていますが、裁判や弁護士という存在が非常に理不尽に感じました。おそらく高齢者に対しての爪白癬で肥大した爪を削っていたのでしょう。これは、爪切りの延長であるフットケアと呼ばれるものです。まあ、実際には爪床を出血させてしまったという事実はあるのかもしれません。その過失の責任を問うならまだしも、「虐待」と言われるとやるせないですね・・・。証言台に立っている看護師もフットケアを知らないのでしょうか・・・。ただ、本当に虐待の可能性だって否定できません。そこで弁護士が登場するわけですが、こんなことをやっていると看護師がますます現場から離れるなぁ・・・と感じました。

【救急】「ER」全国150施設に「たらい回し」防止を期待[読売新聞]

平均すると各県に3か所はあることになりますね。医療が専門化して広い知識と対処法を知っている医師が少なくなって久しいわけですが、総合診療科の登場で救急が変わってきました。救命医と総合診療医、精神科救急医を確保し、専門の医師には外来当直をさせずバックアップのみにする。この構図が構築できればいわゆる北米型ERの姿は見えたことになります。そして、医師にも3交代もしくは2交代を導入している病院も少なくありません。時代が変わってきて医療従事者に求められるものも変わってきたわけです。たらい回しの防止に期待しましょう。

【看護】第5部 「看護師不足の危機」〈1〉[読売新聞]

地方で中小の規模の病院は深刻な問題ですね。7:1看護が必ず取り上げられますが、確かにきっかけの一つであったことは間違いありませんが看護の質を保険点数が認めてくれた貴重な機会です。原因の本質ではないのであまり引き合いに出してほしくないですね。看護師は職場での教育、いわゆるOJTが占める割合が多い。そうなると最初は、忙しいところではなく教育がしっかりしているところに看護師が集まるわけですね。で、そのあと上手に地方に分散できればいいのですがその受け皿を用意するには至っていないのがこの結果ということでしょう・・・。すぐには改善できないでしょうね。都会に出ている看護師は、勇気をもって地方に帰ってきてほしいと切に願います。

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