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2008/10/10 (Fri)
【10月10日(金)】
【救急】ドクターヘリ訓練:岩手外傷研究会、市民に必要性PR--奥州 /岩手[毎日新聞]

ドクターヘリが必要かどうかと言われれば、文句なしに「必要」です。では、優先度はどうかと聞かれると僕は、消して高くはないと思います。というのは、ドクターヘリは、急な出動要請がかかる立場に置かれているため、常に点検と整備を行わなくてはならない。そうすると最低2機は必要になる。ヘリだけで数億、そこに医療器材を積み込む。次に必要なのがパイロット。この養成が大変である。民間ヘリとはまた違った技術や知識が要求されるため、相当なトレーニングが必要になる。航空燃料だって破格だ。まあ、県単位で100億位はかかるでしょう。今の医療の現状を考えれば100億を地方の病院にばらまき、2次救急を受け入れられる病院を確実に整備する。大きな災害が起きたり高エネルギー外傷であっても、直近2次に搬送し、気道の確保や輸液、輸血、脱気などを行い、呼吸循環が維持できた状態でそれなりの施設に運ぶ。その方がいいのでは?どうしても交通外傷死を減らしたいのであれば、道交法を変えて最高速度を抑えればいい。お金が余っているなら別にいが、財政難で次々に病院がつぶれている今、ドクターヘリの整備は、医療従事者のエゴでしかないと思う。

【看護】人工呼吸器の再装着忘れ患者死亡 看護師2人を略式起訴[朝日新聞]

このニュースも以前に紹介しましたが、あってはならない事故ですね。確かに体位交換の時など事故抜管を予防するためにあらかじめ、呼吸器を一時的に外しておくことはあると思います。ただ、つけ忘れればかならずアラームがなります。このアラームが機能していなかったか、アラームはなっていたけどあまり気にしなかったことが原因と思われます。初心に返り、アラームが鳴ったら必ず患者さんのもとへ行くということは忘れてはいけません。最初は何が起きているのかわからなくてびくびくしていたはずですからね。

【産科】女性産科医:過半数、妊娠中も当直減らず 育休制度4割なし[毎日新聞]

これもひどい話ですよねぇ・・・。この国のお偉いさんは何をしているのだろうとつくずく感じます。他人の子供のために、自分と自分の子供をこれだけ窮地に追い込む。そんな状況を見ていれば誰だって産科医になろうとは思わないでしょう・・・。看護師は激務と言われますが、さすがに産科医には負けますよ。この記事を書いていて涙ができてきます。安心して病院にかかれる時代はまだまだ先のようですね・・・。

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