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2008/10/21 (Tue)
【10月21日(火)】
【社会】医薬品の便覧で「著作権侵害」 医学書出版社が提訴[朝日新聞]

医薬品の便覧は早い話「辞書」です。そうすると言葉の定義を説明するのとおなじで基本的には同じことが書いてあります。同じことが書いてなければそれは辞書として成り立ちません。しかし、難しいのは全く同じではいけないのです。いや、それぞれが考えた上で同じであることはあり得るのでいけなくはないのですが、本全体を見渡して相当数の言葉(薬)が同じもしくは似ていると「真似をした」と思われてしまうわけですね。実際にその本を見たかどうかを証明するのは難しいので訴訟する方にもある程度のリスクはありますが、これが裁判になると似たようなケースが続くかもしれませんね。

【基礎】後発品「薦められた経験なし」が8割超[Yahoo!News]

いわゆる「ジェネリック」ですが、病院側で進められない理由があります。一つは、主成分は全く同じでも副成分(粒として固めている薬品など)に違いがあります。その辺の科学的根拠が後発品の場合はどうしても薄くなるので医師としては「責任が持てない」と言う背景もあるでしょう。ただ、一番大きいのは、価格差と薬価差です。つまり、後発品にしてしまうと値段は下がるが薬価差も下がり、先発品のほうが病院にとって利益が大きい薬があります(すべてがそうではありません)。そうなると病院側は、先発品を使わない理由がないんですよね。もともと薬は高い。ただ、安い薬を導入すれば医療費が下がるという単純な構造ではないですね。

【医療】手術ミス賠償訴訟、患者側が勝訴 茨城・つくばの病院[朝日新聞]

病院前で焼身自殺・・・こんなショッキングなことがあったんですね。裁判になっていることはずいぶん前から様々なメディアで取り上げられていましたから知っていましたが、患者さん側が勝訴しても患者さんが帰ってくるわけではない。そこが医療裁判の空しいところですね・・・。「誰が悪い」という結論付けはされていませんが病院側に問題があるとされた今回の裁判、一瞬の気の緩みが患者さんも、その家族も自分自身も、同僚も巻き込んで人生を大きく変えてしまう。医療従事者はそういう立場にいることを常に意識していなければいけませんね。

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