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2008/10/16 (Thu)
【10月16日(木)】
【麻酔事故】千葉・松戸の気管チューブ事故:やけどの男性死亡[毎日新聞]

何があったんだろう・・・。気管チューブの中はそれなりの酸素濃度ですが、酸素は「助燃性」なので酸素単体で燃えることはありません。つまり、何らかの原因で気管チューブの中の酸素に火が入ったということですね。全身熱傷などでは、気道熱傷があるかどうかで生命予後が変わってきます。その気道を医療が原因で熱傷させてしまったことは大きな衝撃でした。原因を究明し、二度と同じことが起こらないようにしなければいけませんね。皮膚科などで使うレーザーメスで間違ってゴミ箱に誤発射してゴミ箱を燃やしたということは聞いたことはありますが・・・(これはこれで恐ろしい・・・)。

【脳神経】カテーテルで脳血再開[読売新聞]

医療が進化してゆく過程がわかりますね。脳梗塞の原因はいくつかあるとはいえ、はっきりしているわけです。で、原因がはっきりすればあとは、それに向けて解決策を煉る。人間のすごいところですね。ウロキナーゼという血栓溶解剤をカテーテルで塞栓を起こした場所に持っていく。そしてそこで投与。もう一方は強力な血栓溶解剤を静脈から全身投与。現在は、t-PA(プラスミノーゲンアクチベータ)の全身投与が普及してきましたが、それでも課題は少なくありません。ただ、確実に成果をあげてきています。医療単体の進化にくわえ、市民や救急隊の意識も変わってきました。1次予防を含め、脳梗塞がなくなる日も来るのかもしれませんね。

【看護】ニュース24時:訪問看護先で窃盗未遂、看護師逮捕 /新潟[毎日新聞]

魔がさしたのか・・・あまり老人をなめてはいけませんね。「誰も見ていないから・・・」という気持ちは、誰でも抱くのかもしれませんが、だからと言ってやっていいこと悪いことがあります。そもそも訪問介護を期待して信頼して他人を家に入れているわけです。こういった事件があると「看護」全体の信頼にも影響します。今では、一般的になった警備会社でも最初は、そういった事件があり信頼を失墜させたと聞きます。こういうことはないとは思っても、やる気になればできるわけです。管理者はその辺を含めて教育しなければ管理にならないということを学ばなければいけません。

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