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2008/10/29 (Wed)
【10月29日(水)】
【がん】肝臓がん細胞光らせ手術、取り残し防ぐ新手法開発[朝日新聞]

肺がんや大腸がんには使えないとありますが素晴らしい技術ですね。肝臓がんを今までとり残していたという事実をどうにか打開しようと必死で考えていたのでしょう。医学を進化させるモチベーションにはいろいろあると思います。自己実現かもしれません。しかし、その根底には「患者さんのために」と言う気持ちが必ずあるはずです。外科医として手術で根治させることができなかったことが悔しかったのでしょうね。そう考えれば我々も妥協していることが多いことに気が付きます。現状に問題はたくさんありますが、医療従事者になろうと思ったことを思い出し、あきらめずに解決していきたいですね。

【医療事故】特養でやけど 92歳死亡[新聞読売]

以前にも同じ事故がありました。これも決まったこと「患者さんをお湯に入れる前に必ず確認する」と言うことを守っていれば完全に防げたものです。人間は完ぺきではありません。そのためにマニュアルがあるわけですが、どんなに優れたマニュアルでもそれを実行しなければ意味はありません。そしてそれがなぜ実行されないかと言えば・・・残念ながらそれはその組織に「あまえ」があります。医療従事者は、「そう簡単にはつぶれないだろう」という甘えや金銭的にシビアでなくても大丈夫という甘えがあります。まあ、多忙と言う背景もあるのですが非常に厳しい職場と言う反面、非常に緩いという側面も持っています。そのことを自覚しなければなりません。

【看護】産科医不足で「院内助産」[読売新聞]

素晴らしいアイデアですね。この病院の助産師さん達が「自分たちで現状を打開しよう」と始まったかどうかはわかりませんがそれでも強い自覚と決心が感じられます。医師や病院の幹部がそれを認めたことも素晴らしいことだと思いますが、少なくとも助産師さん達に任せた大丈夫だろうという信頼があったのでしょう。今後、医師とのコミュニケーションや妊婦さんやその家族の理解がどの程度あるかで今後の方向性が決まって来ると思います。いろいろあると思いますが頑張って乗り切って「私も助産師になろう」と思えるような形を作ってほしいですね。頑張れ!
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