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2025/06/08 (Sun)
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2008/09/22 (Mon)
【9月22日(月)】
【社会】在宅死 看取って実感、命の重み 北里大・新村拓教授[朝日新聞]

命が希薄になってきている。その原因の一つとして「病院死」があるだろう。すべての死が同じではないが以前であれば病院にかかれない人もたくさんいて、自宅で徐々に衰え最後の時を迎える。最初は起き上がれくなくなり、食事がとれなくなり、意識がもうろうとしてきてそして呼びかけても返事がなくなる。その過程を経て火葬して葬儀をあげる。でも、今は、病院の病室に軟禁状態で好きなことも話せず、会いたいときにも会えない。具合が悪くなったことは電話で聞き、亡くなったら死後の処置は病院任せなので、まるで買ってきたかのような「遺体」に対面する。確かに、人間のとって最も尊厳があり、学び考える機会が失われているようですね。ぜひ、新村教授のエッセイをお読みください。

【社会】「ちょい悪」血圧、ご用心 脳卒中などの危険が倍に[朝日新聞]

「このくらいなら大丈夫かな」というのは、人間だれしも持つ感情です。入院してくる患者さんにアナムネをとると、昔から血圧を指摘されていたとか、血糖が高いといわれていたことはあったなどと返事が返ってくることも決して珍しくはありません。まあ、これらが脳卒中や心筋梗塞その他の病気に関連があることはほとんどの方が知っています。問題は、「知っているけどやっていない」ですね。まるで地球温暖化防止のようなキャッチフレーズですがどう意識させるかが今後の大きな課題でしょう。

【医療】専門医制度…学会ごとに基準 質の保証が課題[読売新聞]

日本は、医者が少ないのに専門医が多い。この文だけ読むと、日本人の医者は非常に高度な医療技術を持つ集団のようにとれますが、アメリカのように医者はたくさんいるけど専門医は少ないという文のほうが実際には、質の高さが読み取れます。確かに乱立する専門医は、誰のための制度かわからなくしますし、その基準も非常にあいまいのようですね。患者さんから見れば「〇〇専門医」と書いてあれば「この先生はすごいんだ」といやがおうでも期待します。期待にこたえられる医療を行いたいですね。

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