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2008/06/18 (Wed)
【6月18日(水)】
【社会】救急車:現場間違え到着遅れ、男性死亡 福島・いわき[毎日新聞]

到着時間の遅れと男性の死亡には少なからず因果関係はあるでしょうね・・・。救急車の出動要請理由が社会的に問題視され、その使用にモラルを求められる昨今、本当に必要なときにその場にいけないという最悪な結果になってしまいました。「間違えました」では済まされない医療の現場、結局、確認確認また確認でやるしかないのが現状でしょう・・・。精神論は好きではありませんが、そうせざるを得ないのでしょうかね。

【社会】舛添厚労相 医師増員に方針転換を表明[読売新聞]

普通は、数を増やすと質が低下します。養成機関に限りがるわけですから、生徒だけを増やせば実習や見学時間は確実に減少します。確かに医師は少ないのかもしれませんが厚労省の今までの考え方は「医師は足りている」でした。であれば、保険点数を見直したり、他の職種でカバーできる部分を見直したりすればやめていく医師も減るはずです。医は算術といいますが、算術に余計な気を使いすぎるので医療がおろそかになってしまっている部分が少なからずあるでしょう。その辺をよく考えたほうがいいと思いますがね・・・。

【救急】大阪府の対策に現場当惑 救急病院の認定基準緩和策[朝日新聞]

これも本質的には同じ話です。救急病院の指定を受けたいけど基準に達しないので受けられないというのは少し前の話でしょう。訴訟のリスクを抱え、通常業務で病院の機能が麻痺しそうな環境の中、あえて救急指定病院をとりに行くでしょうか・・・。病院はまずは存在し続けることが重要です。そのため、とりあえず「つぶれない」ことを考えなければなりません。患者さんから見れば不満もあると思いますが、これだけ世の中の病院がきちんと機能しないのは、それだけ難しいということです。大阪府には他の方法も同時に検討していただきたいですね。

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