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2007/05/09 (Wed)

第95回  AM 82問
胸水貯留時の胸腔ドレナージ法で正しいのはどれか.

1.ドレナージ中は輸液を行わない.     
2.呼吸困難が消失するまでドレナージをする.
3.胸腔ドレーンは水封にして管理する.  
4.歩行時は胸腔ドレーンをクランプしない.






♪♪♪
  シンキングタ~イム
         ♪♪♪







答え 3  ★★☆
解説 胸水のドレナージ始めた時に、肺や心臓の圧迫が解かれて血圧が下降することがあります。
そのため、施行前に輸液ルートを確保することが望ましいです。
また、ドレナージ中に輸液をしてはいけないことはありません。
ドレナージの期間ですが、呼吸困難感に加えてレントゲン等で胸水の貯留が無いことを確認する必要があります。
胸腔内は、常に陰圧に保たれています。そのため、大気開放すると胸腔内に大気が流入しますので水封と言って胸腔と大気を水の隔室を使用して隔てます。
また、同様の理由で移動時にドレーンが外れることを想定し、万が一外れてもいいように移動時には胸腔ドレーンをクランプします。



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∴・∴・∴・∴・∴・∴∴・∴・∴・
     株式会社 ひとりガウン  
      http://www.hitorigown.com/                       
           青柳智和   
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♪♪♪ 
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