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2008/08/05 (Tue)
【8月5日(火)】
【社会】広島原爆、極低量被曝でもがん死高率…名大など調査[読売新聞]

明日は、広島そして9日は長崎に原子爆弾が落とされた日で、瞬間的な原子爆弾の恐ろしさは皆様、ご存じのとおりです。そして、「極低量」の被曝でもがんによる死亡が高率であるというのは、ショッキングなニュースであり、いまだに爪痕を残しているということですね。「あの戦争がなかったら・・・」と「たられば」を言うのはナンセンスですが、二度と戦争を起こさないようにすることは大事ですね。

【医療】第一線の医師と熱い議論を 医大生に合宿参加呼び掛け[47NEWS]

救急や外傷のトレーニングコースに行くと医大生が参加していたり、お手伝いスタッフとなっている場合がたまにあります。医大生であっても暇じゃないだろうし、休みたい、遊びたいと思うと思いますがそれでも出てくるのは立派だと思います。そのような熱い思いを持った学生は決して少なくはないと思いますが、だんだん忙しさに自分を忘れてしまうのが普通なのでしょう。ただ、その熱い気持ちを持ち続けている医師もいます。そういった医師に直接刺激を受けるのはいいことでしょうね。

【婦人科】子宮筋腫など内視鏡手術[読売新聞]

「合格率50%」そしてな内視鏡手術のトレーニングばかりしていられない現場状況が背景にあります。内視鏡手術のほうがいいだろうということは誰でもわかります。問題は、内視鏡手術は開腹手術よりはるかに高度な技術を要し、開腹手術の経験もないといけないということです。つまり、ただでさえ多忙な産婦人科医には様々な意味でハードルが高いのでしょう。内視鏡手術の専門医などもいますから横断的なつながりを持ってできればいいのですがね。

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2008/08/04 (Mon)
【8月4日(月)】
【看護】糖尿病、がん…増える「看護外来」[読売新聞]

以前、ある病院の禁煙外来に来ましたが処方などは当然医師がやっていますが「外来」外来そのものは「看護師」が運営しているといってもいいくらいの活躍ぶりでした。当然、その他の専門外来でも同じことは起こりえると感じました。というのも、患者さんは、診断や治療、処方だけを目的として病院にやって来るわけでもなく、また、それだけで患者さんは良くなるほど簡単ではありません。「指導」に十分時間をかけられない医師の現状もあります。我々は「結果」を残さなければなりません。看護師の力は伝家の宝刀かもしれませんね。

【医療】テルモ、日米でも補助人工心臓の治験へ[日経新聞]

夢の機械ですよね・・・。「故障」は許されない性格の機械ですから本格的な運用には多少時間がかかるかもしれません。しかし、移植以外に助ける方法がなかった難病の患者さんをかなり助けられますね。20万人の心臓ってすごい成果ですよね。期待して待ちましょう。

【医療】嚥下内視鏡検査[読売新聞]

ある学会でこの映像を見たことがありますが、誤嚥していないように見えても結構、気管内に吸い込まれていく食物を見ることができました。それを個別に評価できるこの検査は有用だと思います。特殊な検査であまりやられていないのかと思っていましたが新聞で紹介されるまでになったのですね。皆さんも、「知識」として知っておくべきだと思います。

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2008/08/01 (Fri)
【8月1日(金)】
【社会】平均寿命、男性79.19歳、女性は世界一85.99歳[朝日新聞]

女性は、23年連続世界一ですって。男性もそうなのかと今まで思っていましたが、男性は3位なのですね。がんや心臓病、脳卒中が減って記録更新らしいですが、それで記録が更新できるなら、今の現代、まだまだ改善すべき点があるでしょうから、平均寿命で90歳という数字は、決して無理な話ではないでしょう。男性はなぜ低いかですが、喫煙率の差を考えればぴたりと当てはまります。女性のほうが強い(長生き)といわれていますが、そういったバイアスを取り除けは・・・勝負はわかりませんよ!(何の勝負だ?)

【看護】脳血管医療センター/心肺停止事故で13人処分[カナロコ]

モニターが鳴ったら患者さんのところに走るというのは基本です。ただ、恐ろしいもので「慣れ」が足を重くします。モニターの設定にも問題があったのでしょう。心電図モニターが発達して非常に多くの患者さんの「心臓」を把握することができるようになりました。ただ、その機能を十分に引き出せなければ意味はありません。たまにこういった事故がありますが、氷山の一角だと思います。一人ひとりの命を大切にし、その人から何かを学んでいくという姿勢が必要ですね。もっと病院は、解放されるべきと感じます。

【糖尿病】糖尿病透析患者は別指標で 血糖管理を改善、治療ガイド作成 [フジサンケイビジネス]

なるほど。中期の血糖の指標として有効とされているHba1cですが、透析の患者さんでは異常値が出てしまうらしいです。循環器領域では、急性心筋梗塞を検出するマーカーがありますが、非常に有用なのですが透析の患者さんでは、正常でも「陽性」と示されることがありますので、透析患者さんんは、こういった点を留意する必要がありそうですね。きっと全国の患者さんが必要以上に食事制限させられていた可能性もあります。透析だけでもつらいので、気になる患者さんがいたら再検討したほうがよさそうですね。

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2008/07/31 (Thu)
【7月31日(木)】
【社会】あんパンなのに砂糖なし 秋田の薬局、糖尿病患者向けに[朝日新聞]

こういう実用的な研究っていいですよね。実際にあんパンが好きな人ってたくさんいると思います(私はこしあん派です)。でも、あんもパンもカロリーが高いので実際には、ほとんど食べれなくなってしまうのでしょう。あれは駄目、これは駄目というのではなく、その代替品を準備する、紹介するというのが本当の医療従事者でしょう。いい看護をするには、患者さんに何をすればいいのかを教えてもらえばいいのでしょう。「ヒントは現場にある!」

【社会】救急医療事故:医師の刑事免責を検討 患者側から反発も--自民私案[新聞]

「救急だから間違ってもいい」ということはありませんよね。確かに救急医療は混沌とした状況が続いており、病院の救急離れが社会問題となっています。でも、「失敗してもいいから救急を続けてくれ」というのは間違いでしょう。問題は、医師の数であったり、患者さんの理解であったり、保険点数であったりするわけです。患者さんを泣かせるような制度はいけません。

【看護】iPodで看護実習支援、病院研修をデジタル教材化など、IT活用法を紹介[毎日新聞]

21世紀って感じですよね。いま、医療従事者が扱う情報は膨大です。すべてを正確に理解して記憶することは不可能ですが、患者さんはそれを求めており、それが理想です。であるなら、手段を変えるべきです。IT革命といわれてから数年が経ちましたが、デジタル教材をどんどん使って優秀な人材を作っていくべきですね。ただ、そういう教材で効率的に勉強してきた人に、教科書だけで勉強してきた人に対して「こんなこともしらねぇのか」とは思ってほしくはないですけど・・・。あなたがそこに存在するのは、あなただけの力ではないですからね。

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2008/07/30 (Wed)
【7月30日(水)】
【社会】産科医・救急医に手当支給 社会保障緊急対策を政府公表[朝日新聞]

なんか浅はかな対応のような気がするのは私だけでしょうか?まず、産科や救急に医師が集まっていないのはよくわかります。そういった意味で、金銭ではなく環境を改善する医療クラーク制度は非常によい制度だと思います(きちんと運用できればですが)。社会的に給料の少なくない彼らが欲しいのは決して給料ではないとお思います。もし、同じだけのお金を使うなら保険点数を増やしたほうが病院のバックアップも受けられるようになるでしょう。また、救急医も、救急医に1次もしくは2次の患者を見させているから3次が発生したときに疲れてしまって本来の力を出せないんだと思います。あとは、社会的に病院の使い方が間違っているのでその辺を正していかないとだめでしょうねぇ。

【基礎】脳卒中:発症3割減 乳製品からカルシウム摂取で[毎日新聞]

かつて日本人の死因は、脳卒中がトップで中でも脳出血が多かったといわれていました。戦前の話です。日本人は、低脂肪で塩分の高い食事をしていたことがその原因と思われますが、戦後、食生活が改善し、塩分の低下とともに脂肪をたくさんとるようになって血管が丈夫になってきたという経緯があるようです。なので、カルシウムを乳製品からとると、二重で保護作用が働くのでしょう。ただ、現在は、脂肪はとりすぎの傾向にありますから、心筋梗塞のリスクになるというのもうなづけますね・・。このまま鵜呑みにはできないデータですが、知っておくと患者さんとのお話に幅が出ますよ。


【救急】AEDに不具合、2万台無償修理 東京の販売会社[朝日新聞]

日本メドトロニックの製品ですね。結構循環器関係では有名な会社ですので比較的病院などには置いてあるかもしれません。海外で3件の不具合があったということですが、いざというときに使えないと大変困ってしまう機械ですので無料修理・点検は当然でしょうね。身の回りのAEDをもう一度確認してどこの製品かを見てみてください。(まあ、メーカー側から言ってくるでしょうが・・・)


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