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2008/05/21 (Wed)
【5月21日(水)】
【移植】生体肺移植、6月にも再開へ 京大病院[朝日新聞]

肺移植でしか助からない人が実際問題としているわけですから、病院の規模を考えれば早期に再開せざるを得ないわけですが、事故を教訓として各科がそれぞれの責任を明確化してより連携して移植に当たるといった
「当たり前」を守るという条件で再開するようですね。どうしても医療はチームで動くことのできない組織のようですね。医療に限ったことではありませんが日本人はやはりリーダーシップをとるのが下手なのでしょうか・・・?移植は、究極の医療でかつ失敗の許されない医療です。「真面目にやる」のではなく、確実にミッションをこなすために何が必要かをメンバーが共有できるかどうかでしょうね。まあ、何でもそうなのですが・・・。

【産科】子宮破裂お産時に障害 病院側に7300万円支払い命令[朝日新聞]

「手術室に鍵がかかっていた」ことが、緊急手術の対応ができていなかったという理由のひとつになっているようで、はっとさせられたニュースでした。病院の特殊性でもあるのかもしれませんが、不特定多数の人間が病院に入る気になれば入れる。そして、セキュリティチェックは決して高いとはいえない。そのため、手術室など高価な器械や危険な薬剤があるような場所は厳重に鍵をかけたくなる。しかし、そうすれば手術室へのアクセスは当然悪くなる。問題は、「緊急手術になりそうでれば鍵を開けて置けばよかったのに」ということでしょうが、それはそうだと思いますが、自分自身の経験からも難しいこともあるだろうなぁというのが率直な感想です。現在の医療加算では医療特に産科領域はリスクが高いといわざるを得ないでしょう・・・。

【社会】75歳以上、人口の9.9% 高齢社会白書[朝日新聞]

いわゆる「後期高齢者」が10人に一人の時代なのですね。医療は経済の進歩と比例すると言われています。よって現状を打開して全ての人がよりよい医療を受けれるようにするにはまず、日本の経済を立て直す必要がありますがその見通しもたたず、消費税を上げるあげないで紙面を騒がせている。そう考えると、今後さらに進むであろう高齢化社会は先が暗いといわざるをえないでしょうねぇ・・・。とは言え、狩をして暮らしていた頃を考えれば、ありえないくらいの社会保障が組まれているわけですから、不平不満を言わず個人個人が高望みをしないでできることをやっていくしかないでしょうね。

【小児科】タミフルを計算間違いで2倍処方、8歳児一時入院 福岡[朝日新聞]

特に小児は、投与量の計算が難しいですね。恐らく氷山の一角であると思いますが、抗癌剤の投与量を間違えて重大な医療事故も実際に起きていますので、さらに厳重にチェックする体制を築く必要がありますね。

【手術】ガーゼ置き忘れ14年、卵巣ごと切除 岐阜市民病院[朝日新聞]

ガーゼで癒着してしまったのでしょう。患者さんの信頼はがた落ちでしょうね・・・・。

【社会】四川大地震:医療チーム23人が成都に向け出発[毎日新聞]

オリンピックではありませんが、日本の代表です。想像を絶する大変さでしょうが誇りを持って頑張って欲しいですね。しかし、人間として尊敬します。


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2008/05/20 (Tue)
【5月20日(火)】
【災害】きょう医師、看護師派遣 日本隊、救助チームは撤収[中国新聞]

中国の大地震とミャンマーのサイクロン、被害の規模が大きすぎて本当の被害者・被災者の正確な数字が出てくっるのはまだ先でしょう。スマトラ沖大地震の災害も記憶に新しいですが人間がお互いに戦争をしている場合ではないということに気づかされます。ただ、日中関係が微妙であった時にいち早く救助チームを派遣できた日本、最低限するべきことはできたのではないでしょうか?「雨降って地固まる」という言葉があります。派遣された皆様は、現地で非常に大変な思いをされることでしょうが日中友好の橋渡しになれるといいですね。

【看護】インドネシア人看護師・介護士受け入れ・覚書調印 [日経ネット]

インドネシア側は最低賃金を保証してくれるように申し出たそうですが日本側は「約束」はしなかったようです。これで恐らく日本側は「日本人」と明確に給与面で差をつけるでしょう。言葉の面や能力の面で多少は差があることは仕方がないのかもしれません。ただ、「低賃金労働者」として日本の都合だけで雇用するのは少し疑問ですね。インドネシアの方が真面目に働いてくれれば日本の看護師にとってもよい効果が出るかもしれません。個人的には一緒に働いてみたいですね。

【整形】「治療機器承認して」背骨変形の難病患者ら厚労相に要望[朝日新聞]

日本は、いろいろなところで遅れているということに気づかされます。詳しいことはわかりませんが呼吸不全がこれで予防できるのであれば承認すべきでしょう。厚労省も審査を早くする準備が整いつつあるようですし、これだけの署名の数があればそうせざるを得ないでしょう。個人的なことですが昨夜このニュースをチェックしてから寝たのですが「ミルウォーキーブレース」の「夢」を見ました。実物は見たことがないのですがあのようなものかな?

【移植】議連の「病気腎移植容認」に反対 移植学会理事長が会見[朝日新聞]

ここまでこじれると一体何が真実なのかわかりませんね。ひとついえることは、議会も学会も「患者さんのため」に議論をしているということでこれは嬉しいことです。とは言え、早めに結論を出すべきでしょう。ほかの国ではどうなのでしょうか?

【輸血】輸血細胞治療学会:病原体の不活性化情報集積を要請へ[毎日新聞]

数年前に人工の血液が開発されつつあると報道がありましたが実際に使用できるようになるには相当の年月が必要になるはずです。輸血にまだまだ頼らざるを得ないのが現状でしょうね。輸血は、最も身近な臓器移植です。そのため、少なからず副作用もありますし、一歩間違えは大きな代償が伴います。効果が半減しても安全をとるのは仕方がないと思いますが専門家はどのように判断するのでしょうか?

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2008/05/19 (Mon)
【5月19日(月)】
【看護】子どものうつ病:心も疲れることがある 「自殺防止」授業で訴え[毎日新聞]

「心も疲れることがある」というのは、確かに誰かに教えてもらわないと自分では気がつかない概念かもしれません。子供のころなんて何にも考えないで毎日遊んでいたけど、確かにいじめられている人もいました。そんな毎日を繰り返せば心は疲れてしまう。でも、それに気がつかない。どんな状態が心の疲れなのかもわからないし、どうすればよくなるのかもわからない。わからないわからないでどんどん疲れていってしまうのでしょう。これは、大人もそうです。心の問題は、難しいですね・・・。

【基礎】アルツハイマー病発症原因の一つを特定か[朝日新聞]

これは朗報ですね。アルツハイマーは、その人の人格を大きく変化させ、その人の未来すら変えてしまいます。現実問題として家族の未来も変えているといっても過言ではないでしょう。豊かな老後を送るためには、肉体的精神的に健康である必要がありますが病によってそれらがうしなわれてしまうわけですが、医療の進歩により多くの原因が究明され、治るようになって来ました。今残っている病気はいづれも「難しい」病気ばかりでしょう。でも、こうして毎日のように嬉しいニュースがとどくということは、毎日どこかで必死に研究している人がいるということ、そう多くない将来病気が無くなる日も来るのかもしれませんね。

【介護】認知症介護に専門員、若年者自立も支援…厚労省が検討[読売新聞]

アルツハイマーのニュースとかぶりますが、いまだ人類が経験したことのない高齢化社会に突入し、今まで考えもつかなかった自体が方々で起こっています。認知症は、予防できればいいのですがなかなかそうもいかないようで介護に必要とされる労力は年々増えるばかりです。やはり、将来的にはかなり予防が進むと思います。がしかし、現時点ではいかに質の高い介護を負担なく提供できるかが焦点になりますがそう簡単ではありませんね・・・。

【がん】胃がんリスク高いDNA配列[読売新聞]
日本人のがんのり罹病率は未だに胃がんです。死亡率は早期発見早期治療のおかげでかなりの改善を見せましたが、食生活や喫煙のほかに根本的な問題があったのですね。であるならこの事実を踏まえて対策を立てて行けばいいわけです。胃がんに関しては、健診なのでしょうね。

【がん】「がんの最新検査法」PETの先駆け 自己破産[読売新聞]

ただ、その健診機関が自己破産というのは残念なニュースですね。検査には莫大な設備投資が必要です。利益も十分見込めたのでしょうがうまく行かなかったようですね。残念です。


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2008/05/16 (Fri)
【5月16日(金)】
【社会】医療死亡事故:低減に向けネットで情報共有 関係6団体[毎日新聞]

情報化社会といわれて久しいですが、現状では「情報」が独り歩きをしているように感じます。つまり、事実かもしれませんが何らかの医療事故があった場合にメディアが取り上げ、それについてこういったニュース配信サイトが勝手なことを書きます。そしてそれをみた人がまた勝手に脚色してしまう。そしてとの時に匿名性が保たれるので責任がない。ただ、逆に言えば、こういった現状を適切に管理すれば大きな力になるということですね。医療事故は防がなければなりません。きっと建設的な意見が出てくるでしょう。今後に期待です。

【婦人科】長引く治療不妊治療 費用の重圧[読売新聞]

人間の不平等さを感じますね・・・。お金を払って中絶する人がいる一方、治療を継続してもなかなか結果が出ない人がいる・・・。こどもを望む人にとって子供の虐待や殺人など理解のできない行動でしょう。不妊治療は、医学的に限界があるのかもしれません。ただ、そういったケースを社会から取り残さず経験を皆で共有し理解しあえるといいのですが、それは高度なコミュニケーションなのでしょう・・・。

【社会】低所得者の保険料、最大9割軽減へ 後期高齢者医療[朝日新聞]

医療が金銭的に切迫しているのは事実です。そこに打開策を進めるとその政党は選挙で負ける。選挙で負けるのが嫌だから、国民に都合のいい提案をする。結果、医療はまた崩壊に進む。政治は、全て「財源」で話をする必要であり、こんな改革案もそれを実行するための具体策を必要とします。つまり、今のままでは確実に破綻するでしょう。それを防止するには全ての国民が「本質」を見抜く必要があります。しかし、それは無理です。なので、本質を伝えられる人が政治のリーダーとしてふさわしいことになりますね。

【医療】がん患者の家族から100万円…横浜市大教授受け取る[読売新聞]
まあ、実際にはよくある話でしょう。国民皆保険で誰でも医療を同じ金額で受けられる日本、多額の料金を払えば、優秀な医者に手術をしてもらえるアメリカ、どちらが平等なのか、私にはわかりません。

【看護】離職者向け県研修 看護師さん7人再就職[読売新聞]

これは、いいアイデアですね。きちんと結果も出ていますし・・・。この調子で頑張って欲しいです。

【看護】看護師ら歌声で患者癒す 近江八幡市総合医療センター[読売新聞]
こういうイベントも必要ですね。医療従事者と患者さんの精神衛生上、大事な試みだと思います。

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2008/05/15 (Thu)

【5月15日(木)】
【看護】女性看護師が薬を不正入手 仙台医療センター[河北新報]

結論から言えば、これは医師法にも違反しますし、そもそも窃盗です。恐らくIDで侵入して入院患者さんに処方されたようにして自分でもらっていたのですから、患者さんにも金銭的な負担を慢性的に与えていた可能性もあります。ただ、問題は「睡眠薬」であることです。これが犯罪に使われているなら別の話になりますが、恐らく慢性的な疲労から睡眠薬が必要になってしまっていたのではないかと?であるなら、病院側は、「薬剤の管理」ではなく根本的な問題を解決しないと「再発」は防げないと思います。恐らく同じようなことは他の病院でもあるでしょう。人事ではありませんよ。

【社会】医療死亡事故:第三者機関設立で医療者と患者「賛成」[毎日新聞]

賛成です。こういった機関があると病院は仕事をしにくくなります。ただ、客観的に見てこういう制度がないと病院はいつまでたっても社会が求める病院にはなりません。病院の病院による自助努力には限界があります。こういった改革に関わる人には大きな精神的負担が伴うと思います。でも、頑張ってやりきって欲しいですね。

【移植】超党派議連、病気腎移植を認める[朝日新聞]

難しい問題だと思います。未だに私には「病気腎」がどうして移植に適当な腎臓であるかが理解できません。が、医学的に問題がないのであれば「人工透析」の患者さんの絶対数を減らすことが出来る可能性があるということです。もし、将来的に病気腎が移植に使われるようになり、どこの病院でも普通に行われるようになれば、事件ではなく新たな歴史の一歩になりますね。

【社会】野党4党、新医療制度廃止へ調整に着手[朝日新聞]
医療費という絶対的な問題がありますから、例え民衆が反対していたとしても政府は押し切らなければならないものもあります。誰だってお金は欲しいでしょう。新医療制度は廃止にすべきなのかもしれません。しかし、であるなら代替案を出さなければ話は進みませんし、それがなければいつまでたってもその正統は指示を得られないでしょう。

【感染】九州大、新型インフルエンザ治療施設を計画[朝日新聞]

完全に赤字でしょうが、必要な施設だと思います。税金の使い道としては「適当」だと思います。

【社会】看護師が軽自動車を窃盗未遂 [産経ニュース]

がっかりですね。

【看護】まちかど:「看護の日」患者を癒やす /山口[毎日新聞]

忙しい毎日を送っていると忘れてしまうものが確実にありますね。

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