

旭化成メディカル、血液浄化治療技術の医療従事者向け技術交流拠点
http://jp.ibtimes.com/article/technology/070614/8693.html
旭化成メディカルは、ニュースにありますように医療従事者にたいして技術交流を行うシステムを構築してくれ
たようだ。テルモも自社製品を使用した仮想メディカルセンターを最近オープンさせ、医療系企業のトレーニン
グセンターは徐々に当たり前のサービスとなってきた感がある。
というのは、これらをきっかけに扱いが難しい人工呼吸器やその他のME機器を展示し、実際に触っていただこうと多くの企業が乗り出してくるだろう。さしずめ、テルモはパイオニアということになる。私の勝手な予想だが
守備範囲の広い日本光電工業株式会社辺りはもう準備しているのではないだろうか?
この動きは、非常に歓迎される。
はっきり言って、機会のことはよくわからない。看護師の守備範囲は非常に広いが、そのほとんどは学校では習わない。技術より看護記録に重きを置いている現在の風潮には疑問がある。
最近個人的に習ったことだが、血液浄化の世界はものすごく進化していた。敗血症などにおいて毒性の物質であるエンドトキシンを吸着すると血圧が上昇し、全身状態が徐々によくなることは知られているが、エンドトキシンが陰性でもとりあえずエンドトキシン吸着を行うと、エンドトキシン以外のよくわからない毒性の物質も吸着することができ結果的に状態が改善するという。
また、アダプターをつけることで脳低温流法を安全に行うことも出来る。
つまり、これらの知識を貪欲に求め、技術を習得し臨床で応用することが求められる。
お金を払った講習会だけでは限界がある。
今後も多くの分野で追随してくれることを切に願います。
今度、取材に行こうかなぁ。
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株式会社 ひとりガウン
http://www.hitorigown.com/
青柳智和
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