

≪出直しテスト≫
LOSとは?
【2月18日(月)】
・期待と現実にギャップ 数字に翻弄されないで 医療情報
「賢い患者になりましょう」が合言葉だそうでまったくそのとおりだと思います。医療の中心は常に患者さんだと思います。なので、患者さんが自分で自分の治療方法が選択できてそれに医師やメディカルスタッフがアドバイスできるようになると必ず医療の質は上がるでしょうね。医療者任せではだめです。
・診療報酬改定で制度に不備 勤務医負担軽減の財源にも影響
これもよくわからない制度で結局機能しなさそうな感じですね。診察時間を最低5分は確保するための制度だと思いましたら、結局は医療費抑制のための制度のようで、確かにそれも大事ですが、なんか本質がどこか遠くへ行ってしまった感じがします。
・医療者がシステムづくりに取り組んでこそ医療の質に貢献する
確かにパソコンって使いこなせば便利ですよね。電子カルテもそうだと思います。ただ、経験のある医療従事者が「開発」にかかわらないとだめだということで、それは当たり前ですよね。もっと使いやすい電子カルテの登場を期待しましょう。
話は変わりますが厚労省の医療技務官になるには、経験5年以内なんですって!ということは、あまり経験がない人を求めている。つまりコントロールしやすい人を採用しているということですよね。なんかいまいち感が漂いますね。
≪出直し答え≫
LOS(低心拍出量症候群) (low cardiac output syndrome)
心臓疾患や心臓の手術などにより心原性のショックに陥り十分に心拍出量が維持できなくなった状態を指す。原因は、心筋障害、体外循環による心筋浮腫、重症(術後)不整脈、酸-塩基平衡異常、電解質異常、心タンポナーデなどがあり、心不全を中心とした循環不全の徴候が現れる。カテコラミンやエピネフリンなどの強心剤ほのか病態にあわせ利尿薬や末梢血管拡張剤、電解質補正などが必要となる。
通常、人工呼吸器は使用されている状態であるが確実な気道確保ならびに十分な酸素化も必要。不整脈が原因の場合は、除細動や人工ペースメーカーなども適応となる。また、大動脈バルーンパンピングなどの補充循環も積極的に使う必要がある場合も少なくない。
急速に状態が悪化するため、早期発見に努め早期に対処する必要がある。
=☆☆☆わかりやすさNo.1サイト☆☆☆=
http://www2.kpu-m.ac.jp/~picu/circulation/los.html
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株式会社 ひとりガウン
http://www.hitorigown.com/
青柳智和
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