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2008/12/09 (Tue)
【12月9 日(火)】
【医療】ネットで「診察」実験開始[読売新聞]

時代ですねぇ・・・。ネットだと視診はできると思います。画像の問題も多少はあるかもしれませんが最大の問題は、触診や聴診ができないと言うことです。よって最低でも看護師は派遣しておく必要がありますね。その場で処置したいこともあるでしょうし・・・。外国では、看護師が簡単な縫合をしている場合もあると聞きます。医師の移動時間を考えればその時間帯に少しでも多くの患者さんを診ることができる。入院が必要な場合は、連れてくればいいわけですから確かにどうにかなるかもしれません。とはいっても実際に診察を受ける立場になれば一抹の不安はありますよねぇ。

【感染】検査器具使い回し院内感染、医師ら書類送検へ[読売新聞]

動脈用のトランスデゥーサーを使い回していたようです。確かにトランスデゥーサーのほうまで血液を逆流させることはないので穿刺部からあの付近までの圧ラインを交換すればいいという発想は納得できます。実際の感染原因が今回のことと同じかどうかは疑問ですが、それでも通常考えられないことです。また、医師にも監督責任が及んでいます。準備の際にそこにいない医師にそこまでの責任を押し付けるのはさすがにかわいそうな気がしますが、チームのリーダーとしてそこまで確認しなければいけないわけです。我々の努力により、医師の負担を軽減させることもできるということですね。

【医療】研修医278人 違法バイト…厚労省全国調査[読売新聞]

さすがに月収20万円じゃバイトもしなくなりますよね。地域によって違うと思いますが一晩泊まれば5万円前後、24時間バイトに行ってくれば10万円くらいになるでしょう。そもそも給料20万円じゃ勉強もできないでしょう。まあ、研修医にまともに給料を払っていたのでは病院が経営できないということでしょうが、そのための法律です。研修医に罪はないと思います。勉強の量も質も良い人たちですから、将来稼げるようになるとしてももうちょっと出してあげましょうよ。

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2008/12/08 (Mon)
【12月8日(月)】
【医療】医師、看護師の確保急務 産科再開など経営改善へ 春日部市立病院事業管理者 小谷昭夫さん[東京新聞]

患者さんに選らばれる病院を作ることは当然ですが、その前に医師確保、看護師確保は病院経営において根本的な組織作りとなります。それらができていないければ患者さんを呼ぶことはできません。おそらく日本全国を見まわした場合、患者さんと医療従事者から見て「ここはい病院だ」と感じることのできる場所はごくわずかなのではないかと思います。ただ、最近のリーマン不況でもしかすると病院は復活するのではないかと個人的には考えています。最近では、医学部卒でも証券会社に入ると言われていますが、お金がお金を生む仕事ではなく、実際に額に汗して働くことが必要だと、そう社会が気がつくのではないでしょうか?医師や看護師が病院に戻ってくれば患者さんを呼び戻し、保険点数をあげることができる。ただ、病院の憂いはしばらく続きそうですが…。

【医療】徳島県立3病院 診療録、看護記録発行へ[朝日新聞]

まあ、確かに理想は理想ですが患者さんに見せるわけでもないカルテですらきちんと書けないのですから(時間的にも内容的にも)、そのほかに患者さん向けにカルテを作成するのは現実的には困難であると考えます。むしろ、ただせさえ忙しい医師と看護師をさらに追い込むことになるのではないかとすら懸念します。ただ、医療の質は間違いなく上がるでしょうね。このカルテを安くない値段で売ることができればそれは、経営改善にもつながりますからやってもいいと思います。まあ、あとは疾患の選択ですね。記事中にも告知の有無で見解の相違があるようですが、カルテが書きにくい・・・つまり入院は確かに必要だけどあまり書くことがない患者さんっていますよね…。

【脳外科】脳腫瘍手術 大学・専門に集中[読売新聞]

それでいいと思います。腫瘍は切って終わりではなく、その後のフォローも大事です。特に頭頸部の腫瘍の場合は、特に高度な技術や機械が必要でしょう。そして、そのような患者さんを手術するには当然、鍛錬が必要です。センター化して、医師をはじめとする組織の力をあげることが患者さんを安全に治療することにつながります。医療職の中で、腫瘍に興味がある人もない人もいるわけです。特定の分野については専門家もいたしかたないでしょうね。

【社会】「海馬」切除後、脳研究に協力 米男性「H・M」氏死去[朝日新聞]

最近思いますが、人間の価値は「希少性」だと思います。その人にとって母親は一人しかいない。だからこそ大事でこれが希少性。医師は、年間に8000人しか生まれない。100万人以上子供が生まれていることを考えれば希少性の高い職業となる。プロ野球選手の中でも、年間に毎年200本以上ヒットが打てるのはイチローくらいしかいない。これも希少性。そして、海馬を人工的に切除してしまい、脳研究の実験に協力できるのもHMさんしかいない。これも希少性です。つまり、人間が生きていくには自分の中でいかに他人が持っていないものを・・・社会が求めているものを発揮できるか・・・にありそうですね。

【社会】電子たばこ「タエコ」で一服いかが 「禁煙が楽に」[朝日新聞]

まあ、タバコにはニコチン依存のほかに精神依存や社会依存もありますから、一定の効果もあるでしょう。ただ、禁煙の場所でこれを使っていると紛らわしいですね。まさかこの電子タバコ(無害であると仮定して)まで規制されることはないでしょうけど、使う際にはモラルを持って使ってほしいですね。


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2008/12/03 (Wed)
【12月03日(水)】
【新生児】早産男児を7病院拒否、その後死亡 札幌で昨年11月[朝日新聞]

またあってはならないことが起きてしまいました。新生児以上の場合は、対応出来る病院が成人と比べてぐんと少なくなります。と言うことは、1件断るということがどれだけ影響があるか現場の人たちはわかっているはずです。ただ、それでもどうしようもなかったのだと思います。記事中にもありますが医療が高度化し、「救える命が多くなった」ことで新たに救えない命が出てくるのは本末転倒です。法整備が待たれますね。

【医療】専門医 役割分担が必要[読売新聞]

アメリカと比べても仕方のないの本独自の医療文化なのかもしれませんが、日本の専門医は、やや専門の分野が広く特化されていない感じはありますね。ただ、そのために視点が広く、ひとりの医者が多くの患者を診ることができています。そのためには、多くの努力が必要でしょうが、あまり専門に絞らないほうがいいような気もします。ただ、難易度の高い手術もあるわけです。その辺は、線引をしないといけないかもしれません。チャレンジ精神で手術されても困りますからね。

【がん】Dr.中川のがんを知る:実践編57 病院ごとの5年生存率[毎日新聞]

がん登録と言うものが進められていますが、確かに届け出感染症のような義務でやっているわけではないので正確な数字、つまり潜在的ながん患者はまだまだいそうですね。助けられるがんが増えたとはいえ、人類にとって大きな脅威であることに変わりはありません。目の前の患者さんを治すことは当然ですが、統計の限りを尽くしてがんを洗い出し、有効な予防策を見つけることが一番でしょう。

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2008/12/02 (Tue)
【12月2日(火)】
【医療】静和病院の診療報酬詐欺:不正期間中の看護師、必要人数の3分の2 /静岡[毎日新聞]

7:1看護の新設で全国の病院が看護師不足になったことは記憶に新しいところだと思うが、病院は、看護師の数によって大きく収入が左右される。つまり、看護師の数が多ければ多いほど保険点数が高くなる。患者さんは、あまり意識していないだろうが、看護師が多くいる病院に入院すると同じ治療を受けても治療費が違うというわけだ。そのため、病院側は、どうしても看護師が欲しい。もし、どうしても集まらなければ・・・・先月まではいけたけど急に辞められてしまった・・・という状況が発生すると結局水増し請求に走ってしまうことがある。おそらく、今回報道された病院は氷山の一角でしょう。看護師のライセンスだけを見れば十分に足りているのですがねぇ・・・。

【医療】医師の業務 分担で緩和[読売新聞]

医師不足、歯科医過剰という紛れもない事実があります。歯科医は大学で6年間の基礎教育があるので部分的に再教育して医師のお手伝いができるように法整備をすることは今ある社会問題を改善する一つの方法だと思います。確かに看護師をトレーニングして業務拡大をすることもいいと思いますが、やはり、治療に近い部分は、後々問題となってくるような気がしますね。まあ、対症療法も大事ですが根本的な問題にも積極的にメスを入れていってほしいですが・・・。

【医療】患者は「弱者」 理解度思いやるコミュニケーションを[朝日新聞]

医療従事者と患者さんは対等とは言いますがどう見たって患者さんが弱者です。まあ、モンスターと言われる人たちを除けばですが・・・。これは今後も変わらないでしょう。患者さんを弱者のままにしないために一人ひとりの看護師はじめ医療従事者が、「我々の関わり方一つで患者さんが弱者になってしまう」と言うことをよく理解しなければなりません。コミュニケーションまで勉強しなければならないと思えば大変ですが、よく考えればこれが基本ですよね。人として。

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2008/11/27 (Thu)
【11月27日(木)】
【看護】看護師が担う医師業務[読売新聞]

その国々によって医療の考え方は大きく違います。日本のように医師や看護師の数が少なく、かつ看護師の業務は限局されているような国もあれば、アメリカのように医療スタッフが多く、看護師ができることも比較的多い国もある。そして、国民皆保険の有無。で、大事なのがその行われた結果がどうか?コストパフォーマンスも気になるところである。その辺を考えると、日本の医療は決して悪くないわけだ。フリーアクセス性は世界一で医療のレベルも決して低くない。ただ、問題は、医療従事者の疲弊だろう。その疲弊の度合いが強くなり、ゆがみが出てきた。経験ある看護師に業務を拡大するというのは確かに本気で考えてもいかもしれませんね。

【心臓】74歳女性に補助人工心臓 阪大病院が新治療法[朝日新聞]

これは、今までの治療方法が大きく変わる一つのきっかけになりますね。確かに心臓移植はほいほいできませんし、移植特有の合併症も常に付きまとう。もし、人工心臓の装着が技術的にそう難しくなく、一般の心臓外科医ができるのであれば・・・もし、価格が今のペースマーカー並の価格であるならば(それでも高いが)、普及させることは難しくないでしょう。基本的には心臓は、血液を回収して送り出す臓器です。脳のように複雑なメカニズムを持っているわけではないものの、きわめて重要な臓器ですから、「機械」で代用できるのならぜひ代用したいですね。

【社会】「何もしない人の分を何で私が払う」医療費巡り麻生首相[朝日新聞]

発言が毎日のように取り上げられ、なにかと物議をかもしておりますが、国の代表者としては言葉を選ぶべきとは思いますが、それでも気持ちはわかりますね。医療費が増大している理由は、高齢化と高度化の2つがあげられると思います。高齢化と言うのは、避けられないものであり、それだけ社会が発展してきているという証拠でしょう。そして、医療の高度化と言うのもいままで助けることができなかった命を助けられるようになったわけですから、嘆くものではありません。そう考えれば、自分自身の健康管理はしっかりして少しでも病院のお世話にならないようにしようというのは、言っていることは正しいですよね・・・。

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