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2008/05/02 (Fri)
【5月2日(金)】
【代謝】糖尿病の疑い1870万人…厚労省調査推計[読売新聞]

以前は、風邪は万病の元と言っていました。まあ、それは今でもそうですが糖尿病こそ万病の元ですね。腎臓は悪くなるし脚は腐るし、目は悪くなるし・・・そのうち脳梗塞やら心筋梗塞やら次から次へと病状が進行します。また、食事と言う生活から切っても切り離せない部分を管理しなければならず、食べなくても駄目、食べ過ぎても駄目と非常に難しい。また、我々は「血糖測りますね」と笑顔でいいますが結構痛い・・・。で、場合によってはインシュリンですが、また針を刺されますからねぇ・・・。涙で血糖を測ったり、針のない注射器(マザーズキッス)の登場で将来はもっともっと楽にはなると思いますがそれでも闘病病にならないことを社会が本気で考えなければなりませんね・・・。喫煙で糖尿病になる確率が症状と厚労省の研究班がまとめましたがなんでなんだろう・・・?とにかく気をつけねばいけません。私も走らなければ・・・。

【心臓】損賠訴訟:心臓手術と死亡関係認定 社会保険紀南病院に2573万円賠償を /和歌山[毎日新聞]

心臓というか難しい手術は、患者さんにとっても病院にとってもリスクですね。大和成和病院の南淵医師は、日本は患者さんに比べて心臓外科医が多すぎる。そのために十分なトレーニングができていないと指摘しています。私も手術室での勤務経験がありますが確かに心臓の手術は難しいと感じます。「心臓の手術が必要です」と言われればさすがにびびりますね・・・。

【移植】姉の凍結卵巣を移植、機能が回復 米の31歳[朝日新聞]

何をどうしたのかよくわかりませんが、数年後に妊娠できる可能性があると言うのは、朗報だと思いますし、今後の研究に発展的な結果を残してくれる成功のようですね。卵巣を移植すると妊娠した場合、遺伝子的には卵巣提供者の子どもになるとか?摩訶不思議な話です。「私のお母さんは、本当はおばさんで、おばさんがお母さんなんだよね」と言う話になりますね。法律的にはまた問題になりそうですね。アメリカは、子どもを持てないという問題に対して子どもが生めるようにするという根本的な解決方法を模索する。そして結果を出す。日本は、倫理を強く考える。どちらが正しいということはないと思います。ただ、十分な議論が必要なことはいうまでもありません。

【社会】「地域守る責任放棄」 夕張医療センター、道・市を批判[朝日新聞]

記事を読めば「確かにそうだ」と感じます。地域を守るには病院単体の努力ではどうにもなりません。病院はセーフティネットの一部を担っています。多くの人の介入と注目が必要でしょう。

【看護】看護実習中に転倒し後遺症 岐阜・羽島市に損害賠償求め提訴[産経ニュース]

いろいろなことが起きますね。転倒して椎間板ヘルニアですか・・・。なんともいえませんがそういうこともあるんだなぁと言うのが感想です。ただ、看護学生が転倒したと言うことは当然、患者さんも転倒する危険にあったわけです。これは改善の余地がありますね。

【社会】雑記帳:「スター混声合唱団」…がん撲滅目指し芸能人ら[毎日新聞]

芸能人は、もっともっとこういう活動をして欲しい。僕らはいうより発信力があるのだから・・・。

【脳科学】子どもの脳はどう発達? 東北大・川島教授解明へ[西日本新聞]

このニュースも面白そうですね。賢い人と同じ頭の使い方ができるようになるかもしれません。

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2008/05/01 (Thu)

【5月1日(木)】
【感染】百日ぜき流行中 大人が全体の4割[朝日新聞]

咳が出れば最初は風邪だと思います。でも、薬を飲んでもなかなかよくならず、おかしいな?と思っていると今度は、結核の疑いが出てきます。少なからず医療従事者の結核は報告されており、近年微増している疾患のひとつですので頭に入れておかねばなりません。ただ、それも否定されると悩んでしまいます。肺の疾患かそうでないのか・・・そう考えたとき「百日ぜき」と言うのは盲点でしたね。確実に教科書では習っています。決して過去の病気ではありません。医療の奥深さを感じました。患者さんを本気で治そうと言う気持ちがあれば気がつくのでしょうね。

【社会】厚労相、高齢者医療見直しを検討[読売新聞]

結局、開始1ヶ月で見直しを迫られることになりましたね。ガソリンの暫定税率の復活といい(今日から160円とか?)後期高齢者医療制度といい、生活に非常に重くのしかかってくる部分です。最近の日本は決して安心して生活できる国ではなくなってきていますね。生活保護の方へのジェネリック医薬品の推奨も結局白紙に戻されましたが、政府があの手この手で提案してくると言うことは財政は相当きついのでしょう・・・。

【看護】全員合格7年連続の快挙 仙台市立看護専門学校[河北新聞社]

基礎学力というのは、やはり学生時代に身につきます。就職してからは、自分の職場に関係のあるものしか基本的には勉強しません。なので、学生時代にどれだけまじめにやってきたかがその人の「底力」となります。全員合格は決して偶然ではなく、目標として取り組んでいるわけです。であれば、実力は相当でしょう。今後、病院に委譲されるようですが継続して記録を伸ばして欲しいですね。看護師不足という問題もあります。この試みは、多方面から評価されるべきだと思います。

【救急】事故直前 くも膜下出血[読売新聞]

AI(死亡後の画像診断;オートプシー・イメージング)の効果ですね。車などを運転中に少なからず突然死を起こし、そのままコントロール不能になって交通事故を起こすこともあります。そうなると、結果的に死亡しているわけですがその原因がわかりません。ただ、くも膜下出血は、くも膜下腔に出血が広がっているのですぐに死因を特定することができます。AIは、今後広がりを見せるでしょう。

【基礎】抗がん剤原料の猛毒もつ植物、なぜ平気? 副作用減に道[朝日新聞]

ふぐやハブも体内に猛毒を持っています。血流に乗らないから平気なのかもしれませんが人を何千人と殺す毒をもっていながら平気で生活できると言うのも不思議ですよね・・・。植物においても長年の生存競争に立ち残るために出てきた原理なのでしょうが、それを解明し、人間『様』のために利用できると言うのはよく考えると不思議なことですね。

【社会】血液凝固阻止剤:10万本を自主回収…茨城のメーカー[毎日新聞]

日本にもアメリカと同じものがあったのですね。ヘパリンは、どちらかと言えば重症の患者さんに使われる薬です。注意が必要ですね。

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2008/04/30 (Wed)
【4月30日(水)】
【移植】外国人への生体腎移植禁止 フィリピン方針転換[朝日新聞]

国が貧しく外貨を得るための方法として手っ取り早かったのが事実上の臓器売買だったのでしょう。確かにフィリピンに渡って臓器移植をしていると言う話はまことしやかにささやかれていました。腎臓においては、片方とっても代償性肥大が起こり生命に関わりはありません。(将来、腎臓がんなどになると厄介ですが・・・)透析は、確かに苦痛でしょう。しかし、お金で何でも解決すると言うのはいいことではありません。おそらく、舞台がフィリピンからほかの国に移るだけで根本的な問題は変わらないでしょうね。日本には、臓器移植法案があるわけですからそれをもっと活用したいですね。

【社会】後期高齢者医療制度:地方の医師会が反乱[毎日新聞]

地方の医師は、ちゃんと患者さんのほうを向いて診療を行っていたと言うことですよね。「姥捨て山」よりひどい後期高齢者医療制度ですが臨床で働いていると、「入院費が払えない」と言う患者さんは少なからずいます。おそらく相当困っていることでしょう。後期高齢者医療制度が直接の原因かどうかはわかりませんが、老婆と心中したケースもありました。確かに財政難のこの時代・・・といっても街を見渡せば途上国とは比べ物にならない余裕のある生活。医療やそのほかの生活保障といった基本的なものは最後まで削るべきではないでしょう。地方の医師会に「あっぱれ」ですな。

【看護】春の褒章:黄綬褒章 看護師一筋32年--臼井みゆきさん /兵庫[毎日新聞]

かっこいいですね。看護の仕事を通じて国から勲章をもらえるなんて・・・。いったい誰が選んでいるのか気になりますが自分がやってきたことが認められると言うのは至上の喜びでしょう。看護師で叙勲を受ける人は少なからず毎年いますね。それだけ社会に注目されている職業だと言うことです。皆さん、誇りを持って頑張りましょう。

【社会】メタボ健診:「歓迎」男性59%、女性70%[毎日新聞]

「歓迎」なのですね。ちょっと意外・・・。皆さん、自分がこのままではやばいと言うことを感じているのでしょう。本当のことは言ってほしくないと言う感情があると思いますが、「言ってもらわないと変われないから・・・」と言うことなのでしょうか?誰だって病気はしたくないですものね。

【社会】中国の死因トップは脳血管疾患 2位がん[産経ニュース]

日本は、経済成長とともに脳血管疾患の死亡率が減少しました。都市部と農村で差があるとのことですのでおそらく40年前の日本のような感じなのだと思います。経済成長と異様のレベルは比例すると言われます。今後、中国の医療も急激に発達するでしょうね。

【がん】健康食品の過信に警鐘 がん体験者の会が講演会[中国新聞]

確かにそうですよね。がんを完璧に予防することなんてできないし、食品がそもそも発がん性物質という解釈もあるくらいです。何かに頼らず、多くの食品を隔たりなく食べることを心がけ、そして進めていきましょう。

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2008/04/28 (Mon)
【4月28日(月)】
【がん】続・がん50話:看護・薬剤編 第5話 キーパーソンの存在[毎日新聞]

一般の方に「キーパーソン」と言う言葉、定着しているのでしょうか?「はい、私がキーパーソンです」とはおそらく思っておらず、病院側が勝手に決めてしまっているケースもあると思います。連絡先の一番目がキーパーソンとは限らないはずです。治療方針がまとまらず、話が食い違うこともありますので家族の代表を決めてその人を中心として話し合うように勧めたほうがいいのかも知れません。特に急性期や救急のときなどは重要でしょう。

【手術】手術訓練ロボット:リアル、でも安全 若手研究者が開発、事業化[毎日新聞]

これはいいですね。レーシングカーの評価がレーシングドライバーにしかできないのと同じで外科医にしかその評価はできませんが好評とのことで使った感じも悪くないようです。どんな名医にも「初めての手術」はあったはずですし、おそらく最初から上手ではなかったはずです。とはいっても、患者さんを練習台にするわけにはいきません。最近は、点滴などのトレーニングを目的とした「人形」が大活躍していますが、少しでも安全な医療を行うため、医療が本当のサービスとなるため、今後もこのようなトレーニングシステムは必要でしょうね。

【社会】座禅研修:看護学生32人、座禅組み集中--三田・永澤寺 /兵庫[毎日新聞]

スポーツ選手などもよく座禅を行っている風景がテレビなどでも流されますが、我々が人の命を預かり常に高い集中力を求められるとすれば、日本古来のすばらしいトレーニングがあるわけでそれを使うのは悪くないですよね。「ちょっと自分もやりたい」と思ってしまいました。日常の忙しさに流されて仕事をするのはよくないですね。

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2008/04/25 (Fri)
【4月25日(金)】
【移植】生後55日の女児、母親から肝移植100グラム…無事退院へ[読売新聞]

100グラムといったらどのくらいでしょうか?生食100mlのボトルより軽く、大きさはその半分くらいでしょうか?そんな小さなお母さんからの贈り物で一生生きるための力をもらったわけですね。この世に生れ落ちていきなりの試練だったわけですが、年間3人程度と数の少ない難病らしいですが今後も成功例が続くといいですね。頑張って生きて言って欲しいと思います。人一人を救うのにこれだけ大変なわけです。連日報道される凶悪事件や自殺のニュースを聞くとやるせなくなりますね。

【社会】リビング・ウイル:延命治療の択一書式案に患者団体反発[毎日新聞]

延命治療の選択に保険が適応されたのですね。無駄な医療を行わないためにもリビングウィルは絶対に必要です。ただし、そこに保険が適応されると医療従事者側がそれを押し付けかねないと言うことでの反発のようですね。我々医療従事者からすれば一見よい制度のように感じますが立場が違うとずいぶん捉え方が違うものだと感じました。ただ、リビングウィルを得るのにかなりの資料をそろえたり医師やその他のメンバーの労力もあります。そう考えれば保険が適応になってもいいと思いますし、この点数が欲しくて選択を迫ることはないでしょう。

【基礎】“地上最強ナース”キックボクサー山口貴子「看護士魂で頑張りナース!」[GBR]

すごいですね。私は格闘技にはあまり興味がないのですが、プライベートを充実させている看護師に出会うとうれしくなります。最近は、病院の治安も揺らいでいますから、趣味と実益を兼ねますね。病院には、常勤で働いているのでしょうか?もしそうだとすると夜勤とかもあるだろうし、試合の次の日は休みだとしても、青あざ(茨城では「あおなじみ」^^)を作って仕事をするのはやや怖いかもしれませんね。仕事も大事ですが、二度とどらない人生です。プライベートも大事にしましょう。

【基礎】チーム医療の総責任者、自ら説明の義務なし・最高裁[日経ネット]

これは妥当だと思います。担当医は話をしているわけですし、総責任者は、当然ほかの業務も兼務している。最終的に関わっている患者さんの数も当然多いわけです。全員に自ら説明していたらいくら時間があっても足りません。担当医だって右も左もわからないものが行うわけではなく、十分な知識を持ったものが行っているわけですからね。現場が疲弊するような物言いはなるべく減らして欲しいです・・・。

【社会】阪大、新設の研究棟を閉鎖 職員2人がシックハウスに[朝日新聞]

大学の研究棟でもこういうことが起きるのですね・・・。自宅を新築する人は注意しましょう。

【社会】橋下改革で医療費自己負担が2.5倍化する人も[朝日新聞]

橋下知事は、いろいろやっているようですね。気持ちはわかりますが、社会のセーフティネットに関わることはなるべく守って欲しいです。

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