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2007/10/10 (Wed)
【10月10日(水)】
・中医協、08改定の審議を開始 

小児科の看護加算と7:1看護をどうするかが焦点でしょうかね?小児科は、明らかに「手」がかかります。何をするにしても時間がかかり、人手も多く要する。それは仕方ないのですが保険点数として反映されていないことが問題です。あとは、7:1看護がどうなるかですね。7:1基準が通ったところは間違いなく仕事は楽になっているはずです。看護師の絶対数が多いですからね。ただし、地方から看護師が消えた原因にもなっているというのが「改定」の原因のようです。

というか、もっと根本的に解決しなければいけないと思います。

・ 内視鏡手術で器具を術者へ受け渡しするロボットを開発

手術室の器械だしの経験のあるものから言わせれば「ロボットなんかに負けねぇ」といいたいところですが、たぶん負けます。かつおの一本釣りだって今はロボット、疲れないし、文句も言わない。たぶん間違えず、正確で速い・・・のでしょう。まあ、今は無理だとしても将来的にはロボットが器械だし看護師を上回ると思います。予期せぬ急変とかにも柔軟に対応してしまうのでしょう。このニュースを見て一番問題に思ったことはそんなことじゃありません。

大きな声では言えませんが、器械だし看護師にはとてつもないメリットがあります。それは・・・

「術野がよく見える」のです。つまり、ものすごく勉強になります。はっきり言って研修医よりはるかにいいポジションにいます。人体解剖をしてこない看護師にとって手術室ほど勉強になる場所はありません。手術を「仕事」としてとらえるのであればロボットでもいいでしょう。ただし、看護師を手術室で教育してローテーションで病棟に配属する。これこそが教育だと思います。事実、手術室で学んだことが現在、病棟勤務で激しく役立っております。

・ 小児の専門病院に6:1看護?

最初のニュースでも書きましたが「子供」は国の宝です。というとジジ臭いですが事実です。こどもひとりを大学まで卒業させるのに何千万とか言いますし、人間が一生で稼げるお金は億を越えます。生きていれば当然、問題も起こしますが経済活動を行います。つまり、人口は、少しずつ増えないと経済は停滞します。わかりやすく言うと、子供が100万人の国と5人国では、10年後の国力は火を見るより明らかですよね。小児科は、利益の出しにくい診療科です。だからこそ、保険点数は厚くすべきです。

≪出直し・・・≫
偽関節 (non union)
骨折したあと整復されていれば事前に治癒すると考えられる骨折で時間が経過しても骨癒合が起こらず、
可動性があるものを指す。偽関節部の両骨端は過剰な仮骨の形成や骨軟化、骨の萎縮がある。
不十分な整復や固定、骨髄炎の併発、血行不良が原因と考えられている。

ぐにゃぐにゃです。

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           青柳智和   
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