

医療事故目前の「ヒヤリ・ハット」、昨年19万件も
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070718it13.htm
人は、「失敗をする動物」である。そして多くの失敗を教訓にいままで成長してきた。ヒヤリハットは、「マイナスをプラスに変える魔法」です。そう考えれば、年何件あってもかまわない。問題は、その失敗を生かせているかどうか?その失敗を見直し、次に同じようなことが起きないような「具体策」が出てきているかどうか?「だれだれがこうだったから起きてしまった」というような次元の話ではない。
今回で3年目の報告ということだがそういう意味で、「減っているのか、増えているのか」は気になる。まだまだ潜在的な発掘はできそうな気がするが問題は、絶対数ではなく、どれだけ有効な「対策」が生まれ現場に還元されているかである。
しばらくは、数は増えて結構である。しかし、10年後も増え続けるようであれば「学習しない職業」と言われても仕方が無いだろう。
少なくても患者さんは、「この看護師さんは大丈夫」と思っているはずです。
「ヒヤリハット学会」とか「ハインリッヒ学会」とかあってもよさそうなものだが・・・。
文章末の「7割が看護師」と言うのが気になりませんか?
医療従事者のうち、看護師って7割くらいいますよね?
まあまあ落ち着きなさって・・・。
さて、今日ご紹介するのは、「本」です。昨日テレビで紹介されていましたがすでに140万部売れたそうです。
こういう本を読んでいる女性が私は好きですね。内容が気になるので私も読んでみますが・・・。
こちらも合わせてどうぞ。
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株式会社 ひとりガウン
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青柳智和
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