

2割が母体救急態勢に不安
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007072801000452.html
リスクが高い妊娠・出産を引き受ける中核施設として全国に60カ所余り設置されている総合周産期母子医療センターの診療態勢を厚生労働省研究班が調べたところ、回答施設の約2割が、脳出血など産科以外の妊産婦の急性疾患は「受け入れ不可能」とし、態勢に不安があることが28日までに分かった。引用終了
周産期は、播種性血管内凝固症候群をはじめ、不安定な循環動態を示し、時折命の危険を伴う。単純に産科だけの問題でないことも少なくなく、集学的医療が求められる。しかし、今回の調査で母子医療センターの2割(約12箇所)で十分な対応が取れていないことがわかった。総合病院や大学病院に併設されていれば院内の連携も取りやすいように感じるが実際には、そう簡単なものでは無いだろうし、集中治療を得意とする科が無かったり、あっても事情により撤退してしまったのではないかと推測する。
ただ、この状況では助かる命も助けられないだろう。日本は、世界一の周産期医療を提供しているという自信を持って取り組んでいただきたいと切に願うし、健康保険の適正配分や助成金、援助金も有効に使っていただきたい。
今後の大きな課題であり、関連記事があれば紹介して行きます。
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青柳智和
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