

出直し看護塾の青柳です。現在は、呼吸器編が進行していますが少し脱線しますね。
気管支の形態についておさらいしましょう。
気道系
気管は、左右の気管支に分かれて両側の肺に入り、さらに( )分岐を繰り返しながら、( )分岐を経て( )となる。ここまでは、単純にガスの通り道でありガス交換には関係しない 解剖学的( )を形成し、その量は成人でおよそ( )ml である。
17分岐したところから( )となりますが、この部分は肺胞との間にあるため、移行部または中間部となっている。そしてさらに肺胞道・肺胞嚢となり、最終的に ( )分岐して肺胞に到達する。
ここの気道は、分岐するに従い細く短くなってゆくが、総断面積は次第に大きくなってゆく。特に終末細気管支をすぎると急激に断面積が大きくなるため、吸入された( )は激減し、その後、吸入気は主として( )によって肺胞に到達する。したがって、呼吸細気管支領域では吸入器がよどみがちで、粉塵などが沈着しやすい。
また、気道は末梢ほど抵抗が低く、この部位の障害は検出しにくい。 以上
こたえ
気道系
気管は、左右の気管支に分かれて両側の肺に入り、さらに( 2 )分岐を繰り返しながら、( 16 )分岐を経て( 終末細気管支 )となる。ここまでは、単純にガスの通り道でありガス交換には関係しない 解剖学的( 死腔 )を形成し、その量は成人でおよそ( 150 )ml である。
17分岐したところから( 呼吸細気管支 )となりますが、この部分は肺胞との間にあるため、移行部または中間部となっている。そしてさらに肺胞道・肺胞嚢となり、最終的に ( 23 )分岐して肺胞に到達する。
ここの気道は、分岐するに従い細く短くなってゆくが、総断面積は次第に大きくなってゆく。特に終末細気管支をすぎると急激に断面積が大きくなるため、吸入された( 気流速度 )は激減し、その後、吸入気は主として( 気相内拡散 )によって肺胞に到達する。したがって、呼吸細気管支領域では吸入器がよどみがちで、粉塵などが沈着しやすい。
また、気道は末梢ほど抵抗が低く、この部位の障害は検出しにくい。 以上
赤字の部分は、今まで意識したこともありませんでしたが、「へぇ~」という感じですね。
'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:'゜☆
∴・∴・∴・∴・∴・∴∴・∴・∴・
株式会社 ひとりガウン
http://www.hitorigown.com/
青柳智和
∴・∴・∴・∴・∴・∴・∴・∴・∴
'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:'゜☆。