出直し看護塾 青柳です。
ちょっと人工呼吸をやっつけに行きませんか?基本のおさらいと行きましょう。人工呼吸って難しいですよね。似たような用語がたくさんあるし、気がつくと新しい概念が出てくるし・・・。
これ、大事です。
換気方式の分類とその意義について述べよ(なんて偉そう ^^)
答えです。
第1問
換気方式の分類とその意義は?
換気モードは、人工呼吸が送気の終了を決定するのに用いる因子で「量規定」「圧規定」「時間規定」に分けられる。
「量規定」は、設定した量が得られるまで送気を行う。 これを従量式という。
「圧規定」は、回路内圧が設定圧になるまで送気が続く。 これを従圧式という。
「時間規定」では、決められた時間だけ送気を行う(実質的には「量規定」)
まとめると、
圧規定換気では、同じ設定圧であっても肺や気道の病態によって一回換気量が変化。一方、量規定方式では、病態が変化しても一回換気量は変わらないが、気道内圧が変化する。
この概念は、需要です。ここを飛ばすと呼吸器の理解は不可能です。必ず噛み砕いて理解しましょう。
後に出題する予定ですが、私は、「従圧式」(BIPAP)が好きです。呼吸療法とのマッチングが最高で特に無気肺の患者などは、やりがいを感じますね。
人工呼吸器に関しては、しばらく出題していきますが、こちらのサイトをご参照ください。たぶん、世界一わかりやすいと思います。こちらのサイトを熟読した上で明日からの私の問題を解いていけば、人工呼吸のエッセンスはゲットできるのでは?と思います。
http://www2.synapse.ne.jp/insomnia/resp/
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株式会社 ひとりガウン
http://www.hitorigown.com/
青柳智和
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