

こんばんは。
今日の問題です。
「口すぼめ呼吸」の効能は?
大事だと思います。臨床でも結構役に立つ技術ですよね。
答え。
皆さん、ちゃんとテキスト開いてくださいね。
口すぼめ呼吸は、気道内圧を高めて気管支内外の圧差を減らし、気道の虚脱を起こりにくくして呼出を助ける。これにより
「呼吸数の減少」
「分時換気量の減少」
「一回換気量の増加」
「不均等換気の改善」
「動脈血ガス所見の改善」が得られる。
30cmくらい離した所に手をかざして吐く息を感じられればうまくできていると判断できる。閉塞性換気障害に有効で、患者さんは無意識に行っていることもしばしば。ゆっくりと十分に息を吸った後に口をすぼめてゆっくりと呼出させる。( そのまんまですね ^^;)
英語では、
Puresd Lip Breathing (ぱーすど りっぷ ぶりーずぃんぐ)と言うらしいです。
こちらも、そのまんまですね。
では。
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株式会社 ひとりガウン
http://www.hitorigown.com/
青柳智和
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