

患者の意思あれば、延命中止
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200706060105.html
我々医療従事者から見て、「絶対に助からないであろう」と思う症例は少なくない。最近何かと話題になる「人工呼吸器はずし」であるが、呼吸器をはずした医師の気持ちもわからないでもない。しかし、それが明文化されていない以上、誰も擁護できない。助からないと思っても、「助けない」のは、我々医療従事者においては犯罪なのだ。
しかし、医療を受ける側の患者さんの立場に立って考えてみてはどうだろう。
我々も当然、「患者」となることがある。多くの医療従事者に「延命治療」について意見を聞くと「自分は、延命治療は受けたくない」と話す。
つまり、「自分がされたくないこと」をやっているわけだ。
当然、本人や家族が延命治療を望む場合は、これを拒否してはならないと思う。しかし、今後、自分たちを含め患者さんは「どう生きたいか、どう死にたいか」意見を持っておくべきである。
自分の人生だからね。
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株式会社 ひとりガウン
http://www.hitorigown.com/
青柳智和
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