

昨日、AHA救急心血管治療における国際ガイドライン2005の勉強会に参加してきました。
(と言っても座っているだけでしたが・・・)
医療は、予防と治療を同時に進めるべきと常々感じておりますが時として循環動態は破綻します。そんな時、命を助けることが出来るBLS・ACLSの技術はやはり習得しておくべきで、かつ知識や世界中の経験を無駄にしないために定期的なアップデートは必要と感じました。2000→2005に変更になり、心臓マッサージの割合が増え、徐細動後にすぐに心臓マッサージが入るなど心臓マッサージの有用性がより大きくなった印象です。
助けられなければ意味はありません。
ひとりでも多くの命を救うために必要なことをやって行きましょう。
日本ACLS協会の実体験が載っています↓おもしろい!
http://acls.jp/story/story01.html#e01_02
BLSの2005バージョンの日本語版が出たようです。
http://tinyurl.com/2volz2
何でも400人近くの専門家がダラスに集まって1週間くらい缶詰で世界中の論文を読み漁るそうです。で、まとめるのに3年くらいかけて本にするそうで非常に充実した内容になっています。
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株式会社 ひとりガウン
http://www.hitorigown.com/
青柳智和
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