

男性患者が女性看護師を刺す
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070603k0000m040069000c.html
アルコール性肝障害がなかなかよくならないことにあせりを感じ、女性看護師の腹部を果物ナイフで刺し、2週間の怪我をさせるという事件が起きた。
私も以前、興奮してナイフを家族に向けている患者さんにあったことがある。患者さんには患者さんしかわからないあせりや怒り、葛藤があったのだろう。しかし、だからと言って刺されたのではたまらない。
なぜ、ナイフがあったのかという安全管理の問題もあるが不特定多数のものが「自由」に出入りできる空間それが病院だということを改めて思い知らされた。
私は、ひとつ心配していることがある。
深夜や準夜勤務における夜間の出勤や退勤だ。
見なさまの施設はセキュリティは万全だろうか?
今は、安全はお金で買わなければならない時代である。
「ディスポーザブルワーカー」
つまり、看護師を使い捨ての労働者と見るか必要な人材と見るかは病院の方針によって一目瞭然である。「大切にされている」その気持ちが「愛社(愛病?)精神」となり、患者さんに還元されると私は思う。
看護師不足が叫ばれて久しいが、一人ひとりの看護師を尊重し大切にすれば看護師不足は回避できるのではないだろうか?
少なくとも、身の危険を感じずに仕事をしたいものである。
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株式会社 ひとりガウン
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青柳智和
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