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2008/08/26 (Tue)
【8月26日(火)】
【救急】救急医療 危機救え さいたまでフォーラ ム課題の解決策探る[朝日新聞]

医療の崩壊は、社会にとっての大きな問題で救急・産科・小児科で特にひどいといわれています。では、まったく解決策がないかといわれればそうではありません。本来、救急車が必要でない患者さんが相当数いるといわれ、救急の在り方を市民が考えてくれれば多少は違うでしょう。産科も、検診の受診率を100%にすることができれば夜間の緊急入院や緊急手術も相当減るでしょうし、小児科も、脱水などはかなり予防できると言われています。社会が解決策を探ることは重要ですね。

【医療】大阪府内の公立病院、不良債務246億円超[朝日新聞]

まあ、国公立病院であればそれほど驚く数字ではありませんが、それだけ税金が垂れ流しになっているのであれば大きな問題です。そう簡単に回収できる額ではありませんし、かといってやめてしまうわけにもいきません。病院の体質というより、「公務員」の体質を根本的に直さないと解決できないでしょう。病院が赤字に転換する、税金の投入、必要な公的扶助などが削減など負の連鎖はとめどなくつづきます。公的病院勤務していないにしても、我々看護師も意識しなけれないけない問題です。

【看護】日看協の考える道筋―特集・看護基礎教育(3)[CBニュース]

看護協会が、どう考えているのかは知っておく必要があります。確かに諸外国のように大学進学率を上げたほうがいいに決まっています。しかし、看護師の絶対数が全く違うわけで今の健康保険では、今後もこの体制が変わることはないでしょう。日本の医療においては、看護師は「必要最低限」の業務をいかに確実に素早く行っていくことが求められます。アメリカの25%程度の看護師では、実際それが限界でしょう。まずは、看護師の病院離れを止めることが先決ですね。そうすれば徐々に質はあが得るでしょう。

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