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2008/04/09 (Wed)
【4月9日(水)】
【社会】看護師確保へ日看協がテレビ番組[キャリアブレイン]

救命病棟24時の放送や看護師の特番などがあるとある程度看護師人気は復活するそうです。看護協会のテレビ番組も長期間放送されるとのことである程度の効果はあるでしょうが、問題は早期の退職をどうとめて現場にとどめるかだと思います。つまり、小手先だけの改善だけではなく現場の本質的な問題を改善しなければいけないでしょう・・・。個人的には面白い仕事だと思っています。

【耳鼻科】蓄膿症の内視鏡手術[読売新聞]

ナビゲーション手術が保険適応になったようで、その仕組みがわかりやすく紹介されております。副鼻腔の内視鏡手術は何度か見たことがありますがはっきりいって何やっているのかよくわかりません。以前は、上顎洞から進入していたので少しもわかりやすかったと聞いたことはあります。何の手術でもそうですが侵襲が少なくなるほど患者さんには優しいわけですが反比例して視野は狭くなります。それだけに「安全性」と言う問題が出てきますから、今後多くの分野で「ナビゲーション」の技術が導入されることでしょう。

【救急】ドクターヘリ…治療しながら搬送 救命率アップ期待[読売新聞]

ドクターヘリは、当然誰の目にも明らかな効果があるわけですが、夜間や悪天候は飛べず恐ろしい額の維持費・運用費がかかってきます。パイロットの養成も相当なものでしょうし・・・。確かにあればいいとは思います。ただ、一機維持するのに数十億とかかかるのであればその分直近の二次救急にまわしてあげればたらいまわしとかなくなるんじゃないかと思ってしまいます。100床規模の病院でも1000台以上の救急車を受け入れているところも普通にありますからね。足元から固めていったほうがいいのではないかと・・・。

【整形外科】《♪音が出ます♪》#48 運動で防ぐ 手術で取る 関節の痛み[朝日新聞]

長い番組ですが、ぜひ見てみてください。勉強になります。しかし、リハビリテーションって大事ですね。

【社会】「腎臓がん」(1)4センチの腫瘍「復帰は不可能」[読売新聞]

プロレスラーの小橋健太選手のインタビューです。私はよく存知ませんが類まれな努力家のようです。こういう方は応援したくなりますね。

【社会】ピンクリボン特集[朝日新聞]

乳がんの大きな問題は、30~50代の女性に多いと言うことです。私の知り合いにも乳がんで母親をなくしている人が少なからずいます。その人の人生にとっても、その人の家族、特にお子さんに対する影響は計り知れないでしょう。乳がんの撲滅を期待します。(タバコは、乳がんの大きな原因です!)

【社会】前立腺がんの早期発見・治療キャンペーン[朝日新聞]

こちらは、リボンではなくクローバーなのですね。当然、男性だけの病気ですが非常に増えているそうです。食事の欧米化でしょうか?2020年には肺がんについで第2位と言うのが恐ろしいですね。中高年の男性、注意しましょう。

【社会】京大、屋外の歩きタバコ禁止[朝日新聞]

反対する医師がいるというのにはがっかりしますね。名門なのに・・・。

【社会】「国保減免」消える地域も 75歳以上の新医療制度[朝日新聞]

「新しい保険証を持たずに診察できずに帰った人もいる・・・」いったい国は何をやっているのでしょうか?そもそも後期高齢者医療制度という言葉を聞くようになったのも私は、3月に入ってからです。国がどれだけアナウンスに時間をかけたのかしりませんがいままで日本を育て支えてきたのは今の75歳以上の方たちの頑張りのおかげだと思います。あまりにひどい仕打ちではないでしょうか?

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2008/04/08 (Tue)
【4月8日(火)】
【心臓血管】血管広がり保つ「ステント」、体内吸収型発売へ 世界初[朝日新聞]

これすごいですね。ステントの効用は皆さん十分お分かりかと思いますが、異物であることに変わりはないし再狭窄という問題もあります。また、膝か動脈など屈曲進展などにより伸び縮みするところには使えません。体内吸収型がどこまで問題を改善できるのかまだわかりませんが今まで治療困難だった症例にも応用できるかもしれませんね。日本の企業が開発していると言うのもうれしいです。

【心臓血管】特集「血管内治療」[読売新聞]

胸部動脈瘤や腹部動脈瘤、頚動脈狭窄、末梢血管に対するステント治療の最新がイラストやアニメーション、インタビューなどで構成されて紹介されています。なかなか動画で見る機会がないと思いますのでコメディカルにとってはかなり貴重なサイトだと思います。こういったことが普通に閲覧できるわけですから、医療従事者は常に勉強していかないといけませんね。

【救急】がん対策:死亡20%減へ 県が推進計画を策定 /福島[毎日新聞]

がん対策を進めている県は決して少なくありませんが、がんの場合、ある程度長い目で見ないと結果が出ないのでなかなか成果がわかりませんが、きっと10年後、全国のがんの死亡率は下がってくるのではないでしょうか?喫煙対策を挙げる県は、少なくなく福島でも対策の柱としてあげているようです。100害あって一利なし・・・、税金欲しさに国民を犠牲にしないで欲しいですね。

【がん】がん治療 最新の放射線装置導入 富山大県立中央病院[中日新聞]

がんの治療もとどまるところを知らずに進化しています。早期発見や早期治療が大事なことは当たり前ですが、いかに再発率を低くするかが重要です。そう考えると、心臓血管や脳神経外科は個人の施設でも医療従事者のレベルが高ければ十分結果が残せますが、がんに限っては大きな施設のほうが治療成績がいいのでしょうか?自分や身内ががんになったとき、どのような選択をしていいのか医療従事者でも悩みます・・・。

【心臓】心臓外科選び 手術の種類で[読売新聞]

人工心肺をつけると言う共通点はありますが確かに、バイパスと弁の手術はずいぶん違いますね。どっちが難しいのでしょうか?どちらもわずかな出血がそのまま命取りになります。よく考えるとすごいことしてますよね・・・。

【予防】体組成計でメタボ対策、知りたい私の体[読売新聞]



体重計も進化しているみたいですね・・・。
【難病】パーキンソン病のiPS細胞治療、ラットで成功[読売新聞]


連日のようにⅰPS細胞のニュースが届きますね。この恩恵が目に見えてわかるようになるのもそう遠くはない?

【感染】野生イノシシ肉がE型肝炎感染源に 厚労省「火通して」[朝日新聞]

感染源を突き止めた方に「天晴れ!」です。少なからずしらずに食べて感染していた人はいたでしょう。これでも少しも予防することができますからね。

【感染】エイズワクチンの治験、感染高める恐れ 米など試験中断[朝日新聞]

あらら・・・。やっぱり治験ってそれなりにリスクがありますね。エイズの治療は本当に難しいようですね・・・。

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2008/04/07 (Mon)
【4月7日(月)】
【社会】過酷 救急医療 39時間勤務――ルポ にっぽん[朝日新聞]

この記事は、ぜひ読んで欲しいです。同じような状況が全国の救命センター・救急外来で起きていることでしょう。疲弊している職員は少なくなく今後、医療はどうなってしまうのだろう・・・と考えさせられます。医療従事者には、しばらく我慢のときが続くと思いますが一般の人にこういった記事を読んでいただき、こういった事実が現実であると言うことを知ってほしいですね。

【心臓】心臓バイパス手術:6時間手術に耐え…92歳・白浜の梅本さん、元気に退院 /和歌山[毎日新聞]

すごいですね。まず、本人に生きると言う目標があることと、高齢と脳梗塞があるためにリハビリを行っていることが大きな成功の要因でしょう。最近、進化するACバイパスやPCIが何かと話題になりますが心臓に血が流れるようになっても全身状態が悪ければ歩いて変えることはできません。そういった意味合いで心臓リハビリテーションが注目されていますが、脳梗塞のリハビリが結果的に心臓にもよかったのでしょう。臓器だけでなくその人を考えた治療プログラムが今後、大きな流れになるでしょう。

【内分泌】インスリン:分泌、たんぱく質が制御 糖尿病治療に貢献[毎日新聞]

これは驚きました。まさかB細胞が疲弊しているとは・・・。愛護的に関われば人も細胞もストレスが減ると言うことですね。糖尿病は、生活習慣病として代表的な位置づけにあり、動脈硬化の原因となり、腎臓や抹消神経、網膜などの障害のほか心臓血管に非常に大きな影響をもたらします。我々も生活習慣を見直す必要が当然ありますがこういった治療が普及すれば苦しまずにすむ人もたくさんいるでしょうね。


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2008/04/05 (Sat)
【4月5日(土)】
【産科】代理出産15例のデータ公表 長野・諏訪の根津院長 [朝日新聞]

代理出産が学会により全面禁止になる理由のひとつとして「データがない」とのことでプライバシーを尊重した上で公表に踏み切ったそうです。詳しいことはわかりませんが、少なくとも海外では行われており、根本的な治療ではありませんが結果的に「自分の」子供がもてると言うのが大きなメリットです。確かに他人の子宮を借り、また出産も100%安全なわけではありませんから抑制的な動きも当然と言えば当然です。ただ、物の考え方はひとによって違うわけで、どうしても子供が欲しいと思う人がいるのであればこういった道は残すべきではないかと私は考えます。私利私欲に走らず、真摯に患者さんに向き合い、リスクを犯して改善策を実践すると言うのは医師としてあるべき姿なのではないでしょうか?
<公表されたデータはこちら>
http://smc2.jp/special-fatility/information/new-info/newinfo01.php

【科学】メタボ対策に三次元カメラ 大学発のベンチャー企業 [朝日新聞]

このカメラは、よさそうですね。価格もそれほど高くはありませんし将来的にはメタボリック以外の用途に使われるようになるでしょう。何より短時間で撮影できると言うことがすごいです。科学技術の進歩により人間が幸せにならなければ意味がありませんからね。

【老年】後期高齢者医療制度、保険料は月1800~1900円程度減 [読売新聞]

ネーミングで物議をかもしていますが保険料は結構据え置きなのですね。てっきり何万もとるのかと思っていました。収入源が年金しかない方にとって確かに保険料を支払わなければ保険給付が受けられないと言うのは決して今までの健康保険という視点から考えればほめられたことではありません。しかし、ない袖は触れないわけです。国家もしくは医療が崩壊してしまってからでは遅いのでこの制度においては国民は納得するべきでしょう。そして、予防と言う観点に着目していただきたいです。レジスタンストレーニングつまり硬縮予防のリハビリではなく抵抗を加え筋力アップを目的としたパワーリハビリは、信じられない回復力を生み出します。元気に生活が送れる老後が送れる社会でありますように。

【看護】患者の暴言・暴力、対応手引 県立中央病院 組織的に、記録徹底  [北陸新聞]

これは、参考になります。やはり、現実問題として医療従事者の職務遂行の問題になっていると言うことと社会的に許されることではないことである。そうであれば「組織的に」抵抗する必要があるでしょう。そうでなければ職員は守れません。ただ、モンスターペイシャントは最初からモンスターもいますが、職員の対応に不満があってモンスター化する人もいるわけです。組織的な抵抗策を考えると同時に組織的に改善策を実施すると言うことも必要です。「困ったことは起こらない」病院に足りないものを教えてくれていると考えましょう。

【看護】看護師の裁量権拡大を [東京新聞]

場合によっては、看護師という職業が一気に面白くなるアイデアかもしれません。確かにリスクもあります。ただ、今までは目的がはっきりしないまま勉強していた部分がありますし、責任も無いわけではわりませんがかなりの部分を医師に依存していました。医者からしても「そんなことで呼ぶなよ」ともっていたことでしょう。経験が物を言うと思いますが、一定以上の経験と知識があれば決してできないことではないと思います。責任は増しますがそれがやる気になるかもしれません。今後の動向に注目です。

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2008/04/03 (Thu)
【4月4日(金)】
【循環器】1574グラム乳児の心臓手術成功 三重大 [朝日新聞]

記事を読んでいただければわかりますが手術時間が短いですよね。人工心肺につながれている時間も短い。
先天性の複雑心奇形の手術は見たことがありませんが成人の後天性の手術よりは難しいだろうと言うことは予測できます。相当腕がいいと推測します。また、コメディカルも相当優秀なのでしょう・・・。後に続けと無茶をしないで欲しいわけですが明るい話題ですね。

【薬剤】生活保護者の難病治療、未承認薬に医療費…厚労省給付承認 [読売新聞]

サリドマイドには、当然いい印象は無いわけですが治療効果が認められていても日本での承認は過去の事例があまりに悲惨ですからなかなか難しいのかもしれません。しかし、妊娠しなければいいのかなぁ?と単純に考えてしまいますが、少なくとも多発性骨髄腫に有効でかつ外国での治療実績があるのあれば早く承認して欲しいですね。でもやっぱり厚生省は慎重にならざるを得ないだろうなぁ・・・。

【泌尿器】前立腺がん:泌尿器科学会がPSA検査推奨のガイドライン [毎日新聞]

厚労省と学会の見解が違うようですね。泌尿器科学会は専門家集団ですからそう間違えなさそうですが利権とかも絡んできますからね。今後の動向に注目です。

【感染症】インフルエンザ:水戸済生会総合病院で集団感染 入院患者と職員19人 /茨城 [毎日新聞]

まだインフルエンザはやっているのですね。インフルエンザも将来的には必ず変異してきます。これが取りインフルエンザだったらと思うとぞっとしますね。今から意識を高め、院内感染は絶対に予防しなければいけません。マスクをしだすと病院がなんとなく活気の無いように見えますが、マスクをしていてもマスクの奥は笑顔でいてください。

【麻酔】日本初の施設「麻酔センター」を開放 兵庫県 [神戸新聞]

料金もリーズナブルでいいですね。個人的に勉強に行きたいくらいです。患者さんで人体実験するわけには行きませんが実際には、実験までは行かなくても、結果的に患者さんを通して我々は成長しています。こういった機会を少しでも有効に活用し多くの患者さんに恩恵を与えられるといいですね。

【移植】「死」ってなに?心臓ない状態で16日間生存の男性  [中国情報局]

膜型人工肺2台ですか・・・。まあ、それで完全に心臓の役割を補えたと言うことですね。理論上は心臓は単なる筋肉の塊で血液を送っているだけなので可能なのでしょうが・・・。そう考えれば、あきらめずに膜型人工肺などをもっと積極的に使うべきなのかもしれません。記事にもあるように今後、方針が変わってくるかもしれませんね。

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* ILLUSTRATION BY nyao *