

【手術】藤原組長がんから復帰!「ふとんの上で死にたくない」[スポーツ報知]
あまりテレビを見ないのでわかりませんが最近テレビに出てなかったように感じます。胃がんで手術していたとは知りませんでしたが、5年生存率48%と話されているようなので完全に早期がんではなかったのかもしれません。ただ、年齢も59歳とプロレスラーとして決して若くはないわけですが自分の人生を歩いていますよね。藤原さんを特別好きでもないし、プロレスにも興味はありません。でも、自分の生きる道をきちんと見つけていつまでもそれをやりとおそうとするその姿勢は見習うべきと感じました。皆さんは、がんを宣告されたら、仕事を止めますか?仕事に活かしますか?私は、自らががんに罹患したがん専門看護師を知っています。そういう生きかたがかっこいいですね。
【心臓】若い女性は心臓発作の徴候を見逃しやすい[健康美容EXP]
この記事を読む限り、決して若い女性だけの話ではありませんが確かに「うっ」と喉を押さえても演技上「胸痛」は表現しにくいですよね。確かにメディアから学ぶものは多いでしょうがメディアは一部の都合のよい情報しか流していない場合も多々あります。いちいち放散痛の説明はしていられないわけです。この問題は、簡単には解決できませんが、命に関わる重大な問題でもあります。中学や高校での教育の中で健康や病気に関して習ってもいいのではないでしょうか?
【産科】不妊治療 体外受精「多胎」が課題[読売新聞]
出生の2%である2万人程度が不妊治療による成果だと考えるとその多さに驚きます。学会のガイドラインで多胎を起こすことで母体に負担になるなどの理由で戻すのは「ひとつ」と決められたようです。倫理面を含め非常に難しい問題ではありますが望まぬ妊娠もある中、確実に成果をあげていって欲しいですね。また、治療を行っても妊娠しないことも少なくはないわけです。このような事実を社会が認め理解し、虐待などの抑止につながればいいと思うのは私だけでしょうか?
【社会】メタボ対策メニューで途上国支援 参院食堂で始まる[朝日新聞]
う~ん・・・、日本はやはり飽食なのですね。なんかピントがずれている気がするのは私だけ?
【血管】頸動脈プラーク どう治療[読売新聞]
頸f動脈プラークは、脳梗塞のリスクですので直接関わらない科であっても医療従事者として知っておくべきことですね。
【がん】飲酒過度なら大腸がんリスク[NHKニュース]
飲みすぎは、駄目だということです。ほどほどにお願いしますね。
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【脳死】健康保険証に臓器提供の意思表示、40代男性が初の脳死判定[読売新聞]
「健康保険証にそんな欄あったかな?」とおもってみてみるときちんとチェックしてありました。と思ったら、不備があり見直してよかったと反省しているところです。以前、1、脳死での移植・・・2、心臓死での移植・・・3、移植を希望しないの欄に丸が付いていなくて移植ができなかったケースがありました(今回の私のように)。誰だって自分がなくなった後このことなんて考えたくはないものです。とはいえ、死は突然やってきます。死んだ後のことをきちんと考えておくということがかっこいい大人なのかもしれません。個人によって当然考え方は違うわけですが、臓器を提供すればその人自身は滅びるわけですが、臓器とともに精神があり続けるというのは遺族の方にとっても救いになるのではないでしょうか?もし、異論がなければ臓器提供意思カードにチェックを入れましょう!
【麻酔】麻酔科医の逆襲[産経ニュース]
面白い読み物ですね。私も、手術室に5年いた経験があり、麻酔科が近くにいるということの安心感を肌で感じました。日本の手術が安全に行われるのは麻酔科の存在なしには語れません。よく考えれば、医療はものすごいことをやっているわけです。人間の意識や痛みをとり、臓器を取ったりくっつけたりと・・・。そして、それらをもって命を永らえ、QOLを改善する。健康保険あり気なのかもしれませんが医療費は安いですね。今後、麻酔科医が増えてくれば落ち着くでしょうが必要とされている科にそれなりの報酬がまわるようになっていれば医師不足も解消できるはずですがね。
【社会】医学のたまご 海堂尊さん[朝日新聞]
「ナイチンゲールの沈黙」「ジェネラルルージュの凱旋」「チームバチスタの栄光」などの著者のインタビューです。病理医のようですね。医療の矛盾を文学作品にして訴える・・・まさしくジャーナリズムだと思います。世論を動かすにはまず、注目してもらう必要があります。私は、まだ読んではいないのですが読んでみたいと思いました。医療に興味のある一般人は、テレビドラマの視聴率からもその多さはわかります。そしてその人たちと医療は関係のないものではありませんから、徐々に世論は変わるでしょう。海堂さんにの次回作にも注目ですね。
【がん】[Q&A]患者の価値観を尊重[読売新聞]
がん難民という言葉も決して珍しくなくなってきましたが、最近では新薬の使用までの時間が短くなるなど少しずつですが変わってきています。しかし、がんを患った人の心も痛みは変わっていませんし、命に関わる病気であることも本質としては変わりません。患者さんの価値観を尊重するというのは大事な視点ですね。
【禁煙】禁煙:飲んで効く、新薬「バレニクリン」保険適用に 吐き気、頭痛…副作用に注意[毎日新聞]
5月31日は、世界禁煙デーです。タバコはやめたほうが身のためですよ!
【社会】75歳以上の人間ドック助成、582自治体が終了[朝日新聞]
あらら・・・。まあ、自分の体は自分で守りましょう。タバコの税金は、地方税です。そう考えればその税金で人間ドックの助成をしてる(75歳未満は継続されているのでしょう)は、大きな矛盾ですね。
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【5月8日(木)】
【がん】乳がん 子宮頸がん リンパ節切除 効果に疑問[読売新聞]
リンパ節切除は当たり前のようにがんの手術では行われています。実際にリンパ節に転移するがんもあるわけですから間違いではないのでしょうが、全例に実施することの必要性が問われているようですね。センチネルリンパ節生検と言うのは初めて聞きましたが非常に有効な方法と感じました。乳がんの手術の際にリンパ節を除去することで術後のリンパ腫がときに問題になります。現在医療は、生命予後を改善するだけでは十分ではありません。QOLも十分に考えた医療が必要です。術前カンファなどで看護師がもっと発言していけるようになるといいですね。
【訪問看護】訪問看護の拡充求め要望書-日看協[CBニュース]
社会的入院がクローズアップされ最近は療養型医療の充実により長期的な入院を送る人が減ってきました。そして「自宅へ戻りたい」と言う患者さんは少なくありませんから訪問看護の潜在的な需要はまだまだあるはずです。「自宅の畳で死にたい」と言う声も決して少なくはありません。そもそも病院にいなければ無駄な医療を受けることもないでしょうし、院内感染もありません。人間のあるべき姿を求め、訪問看護の拡充を求めるべきときなのかもしれませんね。
【感染】看護の日の記念行事「みえ看護のつどい」 三重・津市[産経ニュース]
5月12日は、ナイチンゲールの誕生日そして看護の日ですね。日ごろの「看護」を紹介し、一般の方に看護のすばらしさや大変さを紹介して理解していただくことも大切な仕事だと思います。医療はサービス業であることに間違いはありませんが、患者さんやその家族の協力があって初めて完成型となるわけです。看護の日担当になっている方もいると思いますが、頑張ってください!
【社会】「血1滴で万病診断、5年待って」 ノーベル賞田中さん[朝日新聞]
あの田中さんが「思ったより単純じゃなかった」と言うのが印象的ですね。久しぶりに見ましたが、髪の毛が真っ白になってしまいましたね。相当苦労されたことでしょう。しかし、この方人柄がほんとにいいですよね。田中さんの研究をノーベル賞に抜擢した人にノーベル賞!
【社会】社会保障で意識調査[読売新聞]
この結果は、興味がありますね。対象にも寄りますがおそらく8割が反対でしょう。
【がん】生きる:小児がん征圧キャンペーン バイオリニスト・川畠さんがコンサート /東京[毎日新聞]
「生きて」ますね。自分が何らかの形で社会に対して貢献できると言うことはすばらしいことです。
【社会】親子の脳内活発化 「読み聞かせ効果」科学的にも実証[産経ニュース]
読み聞かせは、心も育てますし、脳も育てる。努めて読み聞かせを行いましょう。
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【手術】 肺がん 内視鏡手術も効果は大[読売新聞]
草の根のように生えている肋間神経により、開胸手術の術後の疼痛管理には苦労したと言う経験を持つ人もいることでしょう。硬膜外麻酔が普及しかなりの改善があったが、悪性腫瘍でも内視鏡手術でリンパ節のカクセイができるようになると術後の疼痛管理は一気に楽になりました。入院期間も短くなり、患者さんもらくだと思いますが我々医療従事者も楽になりましたね。手術をする外科医は大変かと思いますがそれでも難しい手術に成功すると脳内の報奨系が働き気分がよくなります。近年内視鏡手術は拡大の一途をたどっています。効果絶大の内視鏡手術でミスが起きて低侵襲ではなく、高侵襲とならないよう細心の注意を払って関わりましょうね。
【社会】医療ナビ:病院の詳細領収書 先月始まったレセプト並みの記載。チェックのポイントは[毎日新聞]
当然と言えば当然です。医療が聖域ではいられないことを位置づける動きと見ていいでしょう。今後、各病院の窓口は混乱を招くと思いますが、この痛みを乗り越えて患者さんと病院は進化できるのだと思います。笑顔で対応できるかどうかは大きなポイントだと思いますよ。
【社会】がんのリスク・マネジメント:(3) がんのトレンド[毎日新聞]
男性も女性も胃がん死は減ってきているのですね。肺がんや乳がんなども増加傾向にありますが、一息ついている感じです。胃がん死が減ったのには理由があります。早期発見と早期治療が功を奏しているのでしょう。そして肺がんや乳がんの増加は、喫煙率とも関係があるでしょう。そう考えれば楽天の野村監督の言葉「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」と言うのも理解できますね。社会が変わるのには時間を要します。ただ、亡くなった人は帰ってきません。私たちは、人の死から何かを学ばなければなりません。
【社会】後期高齢者医療制度:加入強制 71歳「生活ギリギリ」 息子2人も障害者[毎日新聞]
民主党がたたいていますが、今後後期高齢者医療制度はどうなっていくのでしょうか?そう簡単に撤回とは行かない気がします。自民党に言わせれば後期高齢者医療制度にもメリットはあるようです。が、実際は年金から天引きされていればその実感は薄いでしょう。国民にわかりやすい形で伝えなければどんな秘策でも意味はないでしょうね。しばらく目が離せません。
【社会】がんを生きる:/4 乳がん 「命助かるなら、しゃあない」改善しなくちゃ /大阪[毎日新聞]
これこそ医療が本当のサービス業へと進化できるかどうかのポイントだとお思います。立場によってそれぞれ意見は違うと思いますが、本当の患者満足を求めて行きたいですね。
【社会】朝の寝起きの冷たい水は体に良くない 脳梗塞の恐れも[アメーバニュース]
確かに心臓はびっくりするでしょう。このような習慣をお持ちの方もいると思います。十分注意しましょう。
【社会】メタミドホス急性中毒は体重1kgあたり0.003mg[朝日新聞]
日本にはないらしいですが、猛毒です。恐ろしいですね。
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【代謝】糖尿病の疑い1870万人…厚労省調査推計[読売新聞]
以前は、風邪は万病の元と言っていました。まあ、それは今でもそうですが糖尿病こそ万病の元ですね。腎臓は悪くなるし脚は腐るし、目は悪くなるし・・・そのうち脳梗塞やら心筋梗塞やら次から次へと病状が進行します。また、食事と言う生活から切っても切り離せない部分を管理しなければならず、食べなくても駄目、食べ過ぎても駄目と非常に難しい。また、我々は「血糖測りますね」と笑顔でいいますが結構痛い・・・。で、場合によってはインシュリンですが、また針を刺されますからねぇ・・・。涙で血糖を測ったり、針のない注射器(マザーズキッス)の登場で将来はもっともっと楽にはなると思いますがそれでも闘病病にならないことを社会が本気で考えなければなりませんね・・・。喫煙で糖尿病になる確率が症状と厚労省の研究班がまとめましたがなんでなんだろう・・・?とにかく気をつけねばいけません。私も走らなければ・・・。
【心臓】損賠訴訟:心臓手術と死亡関係認定 社会保険紀南病院に2573万円賠償を /和歌山[毎日新聞]
心臓というか難しい手術は、患者さんにとっても病院にとってもリスクですね。大和成和病院の南淵医師は、日本は患者さんに比べて心臓外科医が多すぎる。そのために十分なトレーニングができていないと指摘しています。私も手術室での勤務経験がありますが確かに心臓の手術は難しいと感じます。「心臓の手術が必要です」と言われればさすがにびびりますね・・・。
【移植】姉の凍結卵巣を移植、機能が回復 米の31歳[朝日新聞]
何をどうしたのかよくわかりませんが、数年後に妊娠できる可能性があると言うのは、朗報だと思いますし、今後の研究に発展的な結果を残してくれる成功のようですね。卵巣を移植すると妊娠した場合、遺伝子的には卵巣提供者の子どもになるとか?摩訶不思議な話です。「私のお母さんは、本当はおばさんで、おばさんがお母さんなんだよね」と言う話になりますね。法律的にはまた問題になりそうですね。アメリカは、子どもを持てないという問題に対して子どもが生めるようにするという根本的な解決方法を模索する。そして結果を出す。日本は、倫理を強く考える。どちらが正しいということはないと思います。ただ、十分な議論が必要なことはいうまでもありません。
【社会】「地域守る責任放棄」 夕張医療センター、道・市を批判[朝日新聞]
記事を読めば「確かにそうだ」と感じます。地域を守るには病院単体の努力ではどうにもなりません。病院はセーフティネットの一部を担っています。多くの人の介入と注目が必要でしょう。
【看護】看護実習中に転倒し後遺症 岐阜・羽島市に損害賠償求め提訴[産経ニュース]
いろいろなことが起きますね。転倒して椎間板ヘルニアですか・・・。なんともいえませんがそういうこともあるんだなぁと言うのが感想です。ただ、看護学生が転倒したと言うことは当然、患者さんも転倒する危険にあったわけです。これは改善の余地がありますね。
【社会】雑記帳:「スター混声合唱団」…がん撲滅目指し芸能人ら[毎日新聞]
芸能人は、もっともっとこういう活動をして欲しい。僕らはいうより発信力があるのだから・・・。
【脳科学】子どもの脳はどう発達? 東北大・川島教授解明へ[西日本新聞]
このニュースも面白そうですね。賢い人と同じ頭の使い方ができるようになるかもしれません。
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