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2008/05/09 (Fri)
【5月9日(金)】
【脳死】健康保険証に臓器提供の意思表示、40代男性が初の脳死判定[読売新聞]

「健康保険証にそんな欄あったかな?」とおもってみてみるときちんとチェックしてありました。と思ったら、不備があり見直してよかったと反省しているところです。以前、1、脳死での移植・・・2、心臓死での移植・・・3、移植を希望しないの欄に丸が付いていなくて移植ができなかったケースがありました(今回の私のように)。誰だって自分がなくなった後このことなんて考えたくはないものです。とはいえ、死は突然やってきます。死んだ後のことをきちんと考えておくということがかっこいい大人なのかもしれません。個人によって当然考え方は違うわけですが、臓器を提供すればその人自身は滅びるわけですが、臓器とともに精神があり続けるというのは遺族の方にとっても救いになるのではないでしょうか?もし、異論がなければ臓器提供意思カードにチェックを入れましょう!

【麻酔】麻酔科医の逆襲[産経ニュース]

面白い読み物ですね。私も、手術室に5年いた経験があり、麻酔科が近くにいるということの安心感を肌で感じました。日本の手術が安全に行われるのは麻酔科の存在なしには語れません。よく考えれば、医療はものすごいことをやっているわけです。人間の意識や痛みをとり、臓器を取ったりくっつけたりと・・・。そして、それらをもって命を永らえ、QOLを改善する。健康保険あり気なのかもしれませんが医療費は安いですね。今後、麻酔科医が増えてくれば落ち着くでしょうが必要とされている科にそれなりの報酬がまわるようになっていれば医師不足も解消できるはずですがね。

【社会】医学のたまご 海堂尊さん[朝日新聞]

「ナイチンゲールの沈黙」「ジェネラルルージュの凱旋」「チームバチスタの栄光」などの著者のインタビューです。病理医のようですね。医療の矛盾を文学作品にして訴える・・・まさしくジャーナリズムだと思います。世論を動かすにはまず、注目してもらう必要があります。私は、まだ読んではいないのですが読んでみたいと思いました。医療に興味のある一般人は、テレビドラマの視聴率からもその多さはわかります。そしてその人たちと医療は関係のないものではありませんから、徐々に世論は変わるでしょう。海堂さんにの次回作にも注目ですね。

【がん】[Q&A]患者の価値観を尊重[読売新聞]

がん難民という言葉も決して珍しくなくなってきましたが、最近では新薬の使用までの時間が短くなるなど少しずつですが変わってきています。しかし、がんを患った人の心も痛みは変わっていませんし、命に関わる病気であることも本質としては変わりません。患者さんの価値観を尊重するというのは大事な視点ですね。

【禁煙】禁煙:飲んで効く、新薬「バレニクリン」保険適用に 吐き気、頭痛…副作用に注意[毎日新聞]

5月31日は、世界禁煙デーです。タバコはやめたほうが身のためですよ!

【社会】75歳以上の人間ドック助成、582自治体が終了[朝日新聞]

あらら・・・。まあ、自分の体は自分で守りましょう。タバコの税金は、地方税です。そう考えればその税金で人間ドックの助成をしてる(75歳未満は継続されているのでしょう)は、大きな矛盾ですね。

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麻酔科
こんばんは
自分は手術室に勤務しています。某麻酔グループの医師を依頼することは結構あります。各医師によって使用する薬剤・癖は様々で、準備や、対応には正直、苦労しています。が、そこを超えれば安心があり・・・麻酔看護師という話もあるようですが許容範囲など考えると、難しい話のようですね。
Black Bird 2008/05/13(Tue)23:00:34 編集
無題
確かに「麻酔」という一連の作業は、やることが決まっているので「その医師」のやり方にあわせる必要があるでしょうね。とは言え、そういったグループもありがたいことも確かですね。
ちえぞう 2008/05/14(Wed)05:15:25 編集
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