

【5月8日(木)】
【がん】乳がん 子宮頸がん リンパ節切除 効果に疑問[読売新聞]
リンパ節切除は当たり前のようにがんの手術では行われています。実際にリンパ節に転移するがんもあるわけですから間違いではないのでしょうが、全例に実施することの必要性が問われているようですね。センチネルリンパ節生検と言うのは初めて聞きましたが非常に有効な方法と感じました。乳がんの手術の際にリンパ節を除去することで術後のリンパ腫がときに問題になります。現在医療は、生命予後を改善するだけでは十分ではありません。QOLも十分に考えた医療が必要です。術前カンファなどで看護師がもっと発言していけるようになるといいですね。
【訪問看護】訪問看護の拡充求め要望書-日看協[CBニュース]
社会的入院がクローズアップされ最近は療養型医療の充実により長期的な入院を送る人が減ってきました。そして「自宅へ戻りたい」と言う患者さんは少なくありませんから訪問看護の潜在的な需要はまだまだあるはずです。「自宅の畳で死にたい」と言う声も決して少なくはありません。そもそも病院にいなければ無駄な医療を受けることもないでしょうし、院内感染もありません。人間のあるべき姿を求め、訪問看護の拡充を求めるべきときなのかもしれませんね。
【感染】看護の日の記念行事「みえ看護のつどい」 三重・津市[産経ニュース]
5月12日は、ナイチンゲールの誕生日そして看護の日ですね。日ごろの「看護」を紹介し、一般の方に看護のすばらしさや大変さを紹介して理解していただくことも大切な仕事だと思います。医療はサービス業であることに間違いはありませんが、患者さんやその家族の協力があって初めて完成型となるわけです。看護の日担当になっている方もいると思いますが、頑張ってください!
【社会】「血1滴で万病診断、5年待って」 ノーベル賞田中さん[朝日新聞]
あの田中さんが「思ったより単純じゃなかった」と言うのが印象的ですね。久しぶりに見ましたが、髪の毛が真っ白になってしまいましたね。相当苦労されたことでしょう。しかし、この方人柄がほんとにいいですよね。田中さんの研究をノーベル賞に抜擢した人にノーベル賞!
【社会】社会保障で意識調査[読売新聞]
この結果は、興味がありますね。対象にも寄りますがおそらく8割が反対でしょう。
【がん】生きる:小児がん征圧キャンペーン バイオリニスト・川畠さんがコンサート /東京[毎日新聞]
「生きて」ますね。自分が何らかの形で社会に対して貢献できると言うことはすばらしいことです。
【社会】親子の脳内活発化 「読み聞かせ効果」科学的にも実証[産経ニュース]
読み聞かせは、心も育てますし、脳も育てる。努めて読み聞かせを行いましょう。
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