

出直し看護塾の青柳です。
新年、明けましておめでとうございます。今年も、よろしくお願いいたします。
さて、本日は「頭頂葉」です。
中心溝のすぐ後ろにある中心後回は、感覚野と呼ばれ体表の知覚、深部知覚の中枢であり、ここが傷害されると知覚障害・運動失調をきたす。さらに、頭頂葉は、種々の感覚情報を統合する機能を有しており、行動や計算、書字、読字と関連が深い。また、優位半球(前回習いましたね)の障害では、左右の区別や身体の認識が出来なくなるとともに計算・書字・読字の障害を生じる。
これをゲルストマン(Gerstmann)症候群という。 あ~、なんか習った気が・・・。
劣位半球の障害では、対側身体を無視する半側身体失認や着衣が出来なくなる着衣失効をきたしたりする。
なるほど~。
障害を受けた場所とその症状が一致するかどうかを確認するくせを付けたいですね。
次回は、側頭葉です。
参考・引用文献
新・脳神経外科エキスパートナーシング
http://tinyurl.com/tzsn2
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株式会社 ひとりガウン
http://www.hitorigown.com/
青柳智和
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