

こんばんは。出直し看護塾の青柳です。
今日は、CPAP Continuous Positive Airway Pressure いわゆる自発呼吸ベースで吸気は当然、呼気終末も持続的に陽圧にする換気様式ですね。
利点
①( )の改善・・・PEEPのレベルに比例してFRC( 略語; )PaO2は、上昇
②( )上昇の軽減・・・自発呼吸を残したまま行うため、機械換気下のPEEP負荷時に比べ気道内圧及び胸腔内圧が低く抑えられる。そのため、PEEPの副作用が軽減する。
③( )の開通・・・虚脱肺胞の再開通は、Transpulmonary Pressure (TTP; 肺胞を再開通させる圧)が、最大となる自発呼吸の吸気相において行われ、( )の負荷により、呼気相における虚脱を防止する。
④( )の改善・・・CPAPをおこなうと機能的残気量レベルが増加するするため、同じ一回換気量であっても( )に要する仕事量が減少する。詳しくは、PVカーブの図が載っている参考書をご覧ください。
使用上の注意
呼吸の全サイクルの気道内圧が陽圧に維持されるが吸気時には回路内圧は低下する。そのとき、吸気時の圧低下が大きいと患者の呼吸仕事量は( )し、( )は増大しないため、酸素化のうは改善されず、その上、呼吸仕事量の増大により、( )は、上昇する。予防には、吸気と呼気における圧格差を ( )cmH2O以内にとどめ、回路内のガス流量を多くする必要がある。
適応
純酸素でもPaO2が ( )mmHg以下であるが、自発呼吸でPaCO2の上昇をきたさない( )の存在が必要である。また、ウィーニング中など( )の負担を減少したい例もよい適応である。
また、マスクによるCPAPも適応が拡大されつつあり、気管挿管を必要せずに対応できる症例も相当数あると思われる。多少リークがあっても( )を増やすことで希望するPEEPを得られる。合併症として( )( )空気嚥下による( )などがある。
答え
利点
①( 酸素化能 )の改善・・・PEEPのレベルに比例してFRC( 略語;機能的残気量 )PaO2は、上昇
②( 胸腔内圧 )上昇の軽減・・・自発呼吸を残したまま行うため、機械換気下のPEEP負荷時に比べ気道内圧及び胸腔内圧が低く抑えられる。そのため、PEEPの副作用が軽減する。
③( 肺胞 )の開通・・・虚脱肺胞の再開通は、Transpulmonary Pressure (TTP; 肺胞を再開通させる圧)が、最大となる自発呼吸の吸気相において行われ、( PEEP )の負荷により、呼気相における虚脱を防止する。
④( 呼吸仕事量 )の改善・・・CPAPをおこなうと機能的残気量レベルが増加するするため、同じ一回換気量であっても( 吸気 )に要する仕事量が減少する。詳しくは、PVカーブの図が載っている参考書をご覧ください。
使用上の注意
呼吸の全サイクルの気道内圧が陽圧に維持されるが吸気時には回路内圧は低下する。そのとき、吸気時の圧低下が大きいと患者の呼吸仕事量は( 増大 )し、( 機能的残気量 )は増大しないため、酸素化のうは改善されず、その上、呼吸仕事量の増大により、( PaCO2 )は、上昇する。予防には、吸気と呼気における圧格差を ( 2 )cmH2O以内にとどめ、回路内のガス流量を多くする必要がある。
適応
純酸素でもPaO2が ( 300 )mmHg以下であるが、自発呼吸でPaCO2の上昇をきたさない( 肺胞換気量 )の存在が必要である。また、ウィーニング中など( 吸気筋 )の負担を減少したい例もよい適応である。
また、マスクによるCPAPも適応が拡大されつつあり、気管挿管を必要せずに対応できる症例も相当数あると思われる。多少リークがあっても( ガス量 )を増やすことで希望するPEEPを得られる。合併症として( 皮膚びらん )( 誤嚥 )空気嚥下による( 胃内膨満 )などがある。
ちょっと長かったですかね。まあ、CPAPは日常的に使うと思いますので理解して損はないと思います。
以上
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青柳智和
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