

出直し看護塾の青柳です。
今日は、SIMV( 同期型間欠的強制換気 ; Synchronized IMV )についてです。
お、今日は短い!!
IMVの場合、強制換気が患者の呼吸と一致するとは限らない。そのため、呼気時に強制換気が行われると( )は、異常に上昇し( )に悪影響を与えたり、( )が発生する危険性がある。また、呼気時にガスが送り込まれてくれば肺胞内のガスの呼出が傷害され、呼吸パターンにも乱れが生じる。
そこで、自発呼吸にあわせて(シンクロさせて)送気するのがSIMVである。賢いですね。
自発呼吸に( )して強制換気を行うので( )の上昇が少なく、( )への影響が軽減される。
答え
IMVの場合、強制換気が患者の呼吸と一致するとは限らない。そのため、呼気時に強制換気が行われると( 気道内圧 )は、異常に上昇し( 循環動態 )に悪影響を与えたり、( 圧外傷 )が発生する危険性がある。また、呼気時にガスが送り込まれてくれば肺胞内のガスの呼出が傷害され、呼吸パターンにも乱れが生じる。
そこで、自発呼吸にあわせて(シンクロさせて)送気するのがSIMVである。賢いですね。
自発呼吸に( 同調 )して強制換気を行うので( 胸腔内圧 )の上昇が少なく、( 循環動態 )への影響が軽減される。
SIMVは、Window Time( 僕は、チャンスタイムと勝手に呼んでます ^^) という賢い機能がついているものもあります。これは賢い。呼吸回数を例えば6回に設定すると、1分間に6回ですから、10秒に一回Window Timeがやってきます。呼吸器によっても違うようですが、この10秒に1回めぐってくるそのときに(10秒のうち始めの40%の期間とか、最後の25%の期間とか)、自発呼吸を感知するとそれにあわせて強制換気をしてくれるようですね。それ以外の時期には強制換気はせず、その時間に自発呼吸がなければ送気してくれる。
まさに、上げ膳据え膳ですね・・・。
ちょっとややこしいのですが、SIMVは、日常的に使用すると思いますので時間がかかってもきっちりやっつけたいですね。まあ、実際は、私もそういえば怪しい部分はあります。一緒に頑張りましょう。
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株式会社 ひとりガウン
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青柳智和
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