

出直し看護塾の青柳です。
呼吸療法士の試験まであと2週間をきりましたね。ここからが正念場です。頑張りましょう。
今日は、APRV(Airway Pressure Release Ventilation )
BIPAP(Biphasic Positive Airway Pressure ) です。
何でもPEEPレベルが二つあり、それらを一定時間繰り返す換気様式ということになっています。改良されたCPAPであり、( )の増大と( )をできるだけ低く保つことができる。
APRVは、低いPEEPの持続時間が短く、BIPAPは長いと定義されています。
コンプライアンスの低い肺は、( )も高くなりますので、PEEPが必要になる。このような症例に対してCPAPだけでは、( )が生じる恐れがあり、CPPVやSIMVでは気道内圧上昇に伴う合併症の恐れがある。よって、Weaningの過程としても使いやすい。頻呼吸の症例でも、( )を少なくすることが可能である。となっています。
答え
これらは、なかなか定義が難しくいまいちピンと来ません。私は。
何でもPEEPレベルが二つあり、それらを一定時間繰り返す換気様式ということになっています。改良されたCPAPであり、( 換気量 )の増大と( 気道内圧 )をできるだけ低く保つことができる。
APRVは、低いPEEPの持続時間が短く、BIPAPは長いと定義されています。
コンプライアンスの低い肺は、( 気道内圧 )も高くなりますので、PEEPが必要になる。このような症例に対してCPAPだけでは、( 肺胞低換気 )が生じる恐れがあり、CPPVやSIMVでは気道内圧上昇に伴う合併症の恐れがある。よって、Weaningの過程としても使いやすい。頻呼吸の症例でも、( ファイティング )を少なくすることが可能である。となっています。
臨床で使うには、気道内圧は低く抑えられ、肺理学とのマッチングがいいので個人的には大好きです。
だんだんこの辺になってくると難しいですね。
う~ん、そのうち人工呼吸のセミナーを企画します。呼吸器の天才がいるので・・・。
人工呼吸編、人工呼吸器のモード編、グラフィックモニター編の3本立て
一回3時間 5000円くらいなら皆さん、水戸まで来てくれますか? レスポンスあれば本当に企画します。
人工呼吸編は、一応これでおしまいとなります。次回からは、そうですね。「血液ガス」編に行きましょう。
では、ごきげんよう。
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株式会社 ひとりガウン
看護どっと合言葉
http://kango.aikotoba.jp/
青柳智和
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