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2007/06/15 (Fri)

旭化成メディカル、血液浄化治療技術の医療従事者向け技術交流拠点

http://jp.ibtimes.com/article/technology/070614/8693.html


旭化成メディカルは、ニュースにありますように医療従事者にたいして技術交流を行うシステムを構築してくれ
たようだ。テルモも自社製品を使用した仮想メディカルセンターを最近オープンさせ、医療系企業のトレーニン
グセンターは徐々に当たり前のサービスとなってきた感がある。

というのは、これらをきっかけに扱いが難しい人工呼吸器やその他のME機器を展示し、実際に触っていただこうと多くの企業が乗り出してくるだろう。さしずめ、テルモはパイオニアということになる。私の勝手な予想だが
守備範囲の広い日本光電工業株式会社辺りはもう準備しているのではないだろうか?

この動きは、非常に歓迎される。
はっきり言って、機会のことはよくわからない。看護師の守備範囲は非常に広いが、そのほとんどは学校では習わない。技術より看護記録に重きを置いている現在の風潮には疑問がある。

最近個人的に習ったことだが、血液浄化の世界はものすごく進化していた。敗血症などにおいて毒性の物質であるエンドトキシンを吸着すると血圧が上昇し、全身状態が徐々によくなることは知られているが、エンドトキシンが陰性でもとりあえずエンドトキシン吸着を行うと、エンドトキシン以外のよくわからない毒性の物質も吸着することができ結果的に状態が改善するという。

また、アダプターをつけることで脳低温流法を安全に行うことも出来る。

つまり、これらの知識を貪欲に求め、技術を習得し臨床で応用することが求められる。
お金を払った講習会だけでは限界がある。

今後も多くの分野で追随してくれることを切に願います。
今度、取材に行こうかなぁ。


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2007/06/14 (Thu)

就職戦線異常あり!?
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007061300160&genre=B1&area=K1F

京都銀行は13日、病院経営の基盤づくりを支援する「医療経営セミナー」を京都市下京区の本店東館で開
き、医療関連の取引先約80人が病院の人事戦略について理解を深めた。

直接は、関連はないが私なりの看護師の配置に関する意見を書いてみる。

まず准看護師だが、廃止には反対だ。大学病院や総合病院では必要ないかもしれないが地域医療には欠かせない存在だ。准看護師はレベルが低い?

少なくとも私はそうは思わない。大卒だから仕事が出来る。准看護師だから仕事が出来ないと決め付けるの
は全く持って強引な話だ。ようは卒後の勉強の仕方だ。はっきり言って医師にしても看護師にしても卒業直後
は全く役に立たない。役には立たないが、「患者さんのために、自分のために」と頑張りたった一年で見違
えるほどたくましくなる。

その頑張りを長い時間続けられた者だけが、他人から認められる看護師になるのだ。

教育課程は、基本的に関係はない。

准看護師を廃止にしても、看護師の地位なんて上がりっこない。

断言する。

私の理想とする看護師の配置
大卒   1
看護師  5もしくは4
准看護師 4もしくは5

理由はいろいろある。
でも、こうすればきっとうまく行く。

いろいろ意見もあると思います。
よろしければご意見お寄せください。




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2007/06/13 (Wed)

喫煙対策のない癌対策は骨抜きとしか言いようがない。

朝日新聞 社説
http://www.asahi.com/paper/editorial20070612.html

産経新聞
【主張】がん対策 禁煙こそ重要な予防手段
http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/shucho/070603/shc070603000.htm


日本人の3人にひとりは、癌で死ぬ。
これはすごい数字だ。単純に33%の日本人は何らかの癌に侵され死んでしまうということだ。では、癌は治らないのか?そんなことはない。高度に発展した医療のおかげで早期発見が可能になり、多くの癌が治療可能になった。ただし、「悪性新生物」という名の悪性度の高い腫瘍であることに変わりはなく、多くの方が命を落としているもの事実である。

そこで、国が本腰を入れて癌対策を行おうということだった。しかし、出来上がった癌対策を見てみるとなんと
も疑問の残る内容である。

なんと、喫煙対策が抜けているのだ。
おろらく、「タバコ=肺癌」というのは小学生でも知っている。当然、タバコが肺癌だけでなく、その他の癌や
循環器疾患、呼吸疾患他多くの疾患に関連があることは、医療従事者なら誰でも知っている。

その喫煙対策が抜けているのだ。
詳細は、サイトの記事にゆずるが何かと疑問の多い日本の政治ますます信用できなくなったのは私だけではないだろう。

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2007/06/12 (Tue)

エコな医療を・・・。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007061100147&genre=G1&area=S00
医療用廃棄物の量は、半端ではない。血液がついているガーゼやオムツ、針、点滴など膨大が量の医療廃棄物が使われ捨てられている。

私は手術室勤務の時にこのごみをどうにか減らせないものかと考えていた。そのひとつとして「使わないものを
極力出さない」ことを検討したが、焼け石に水でダンボールは毎日当たり前のように積まれていく。そんな光景
は、間違いなく世界中の病院で見られるはずだが、このたび、医療用廃棄物を「病院の敷地内」で処理できる装置が開発された。

ごみに関連する費用も莫大であろう。そう考えれば決して高くはない。全国の病院で導入されることを願ってや
みません。

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2007/06/11 (Mon)

医療大国日本?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070607/126758/

今も昔も常に人類が抱えている問題、それが感染症。ペストやスペイン風邪、コレラ、結核、梅毒、エイズ、
エボラ出血熱、SARS、インフルエンザ、MRSA、VRE、緑膿菌そして麻疹・・・。

感染症に苦しむ人は、今も昔も少なくなく、今後医療が発達してもこの驚異はなくならないだろう。人間は、25
才で子どもを生んだとしても100年で4回しかDNAを子孫に渡すことが出来ない。しかし、ウイスルは30分に一回転写して増殖すると聞く。そのため、人間がいくら薬を作ってもいたちごっことなり、感染症を「敵」とみなして
いる限り、この戦いは永遠に続く。

感染対策は、管理上重要であることは間違いのない事実であるが、ウイルスや細菌も必死になって生きようとしていることを考えると、一部の有識者だけではなく我々はもっと真剣にならなければならないと感じる。


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